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「空き巣」なう

プロの空き巣が「この道半世紀」を語る

著:田岡 大介

紙版

内容紹介

誰にも見つかることなく、家屋に侵入。金を盗み、跡を残さず、風のように去る・・・。空き巣稼業50年余。オドロキの体験談は、反面、「空き巣予防の実用書」でもある。

目次

まえがき 「空き巣」なうの陶酔感 001

 1.恐怖のパトカー・カーチェイス 007
 2.泥棒稼業も楽じゃない 029
 3.泥棒の女房に叱られた日 055
 4.マヌケ泥棒の前祝 081
 5.死にもの狂いで得た支那の名品 103
 6.空き巣の盗み食いは顎がはずれるほど旨い 131
 7.小さな天使 147
 8.二つの金庫があれば、どちらを盗る? 165
 9.時効になっても心は重い 181
 10.証拠品なんてどこにもない? 197
 11.泥棒のプライド 215

著者略歴

著:田岡 大介
これまで、まともな生業につくことなく、半世紀以上にわたって「空き巣」だけで生きてきた。荒らしまわったのは西日本の大半の府県にわたる。73才。現在、本文中にあるような経過を経て空き巣稼業から足を洗い、ガードマンの仕事をするかたわら、「空き巣防止策」を説いてまわっている。

ISBN:9784807413034
出版社:電子本ピコ第三書館販売
判型:新書
ページ数:233ページ
定価:800円(本体)
発行年月日:2013年02月
発売日:2013年02月28日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBF