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アラフォー×フットサル

ひとりで始める、チームで続ける

著:高井 ジロル
イラスト:なみへい

紙版

内容紹介

「なでしこ」やザックジャパンの活躍もあって、フットサル人口はいまや370万人。オトナになってから始める人も多いなか、技術指南ではないガイドが誕生。著者もアラフォーデビューの一人。アラサーでフットサルデビューしたイラストレータによる4コママンガなども多数。

目次

アラフォーの、アラフォーによる、アラフォーのための入門書

基礎編
●フットサルは370万人が愛好するスポーツ
●フットサルは若者だけのスポーツではない
●フットサルってどういう競技?
●ピッチが狭いから体力のない中年に好適
●試合時間も短いから中年に好適
●足が短いほうがフットサルでは有利!?
●サッカー観戦&応援文化向上にも一役
●サッカー経験がなくたってまったく問題なし
●フットサルは地域社会と関わるための好機
●世界に類を見ない「和風フットサル」とは?
●ガッタス ブリリャンチスと「なでしこ」の衝撃
●「ミックス」がフットサルをより楽しくさせる

実践編
●まずはボールを蹴ってみよう…といいつつも
●絶対に欲しいフットサル用具①ボール
●好きなブランドの好きなデザインを選べ
●フットサルではボールがそれほど傷まない
●絶対に欲しいフットサル用具②シューズ
●理想はインドア用とアウトドア用の2足併用
●インドアシューズを屋外で履くと悲劇が…
●天然皮革のシューズなら愛着が深まるかも
●シューズを買うときは店頭で必ず試し履きを
●ウェアはフットサル用でなくてもOKだが…
●大会に出るならすね当てを用意すべき
●フットサルを始める方法①チームに入る
●フットサルを始める方法②チームを作る
●フットサルを始める方法③「個サル」に参加
●フットサルを始める方法④教室に入る

技術編
●インサイドキックさえ蹴れれば楽しめる
●フットサルではヘディング力がほぼ不要
●リフティングは焦らずバウンドさせて練習を
●フェイントなんてできなくても大丈夫
●中年はストレッチに始まりストレッチに終わる
●アラフォーは足八分目くらいでちょうどいい

運営編
●自分で新しいチームを作ってみよう
●ホームとなるピッチを決めよう
●チームの名前を決めよう
●最初からぴったりのチームに入れるとは限らない
●チームのユニフォームを作ろう
●アラフォーにボディコンユニは似合わない
●どうせなら背番号やチーム名のマーキングを
●相手を見つけて対外試合をやろう
●大会にエントリーしてみよう
●インターネットのサービスを活用しよう
●「レコーディング・フットサル」のすすめ
●記録することでゴールに永遠の輝きを
●自分たちのプレーを撮影してみよう
●普通のシュートでも「ナイスシュート!」を
●ゴールした日は家庭におみやげを
●子供と戦うときには大人にハンデを
●チームクリニックに参加してみよう
●万一に備えてスポーツ保険を
●フットサルコートの種類を知ろう
●公共と民間での違いにも注意を
●フットサル場で守りたいいくつかのマナー
●自分の土地をフットサル場にするには
●フットサルコートの名所たち

『オシムの言葉』著者が語るフットサルの魅力
書くことをやめても、フットサルをやめない

著者略歴

著:高井 ジロル
1967年北海道生まれ。北海道大学文学部哲学科卒。「フロム・エー」編集部などを経て、フリーの編集者・ライターに。おもな著書に『新しい世界地図』(アートン新社)、『なつかしの理科室』(アスペクト)、『日本語のまちがい探し』(日本文芸社)など。フットサル歴13年。FC東京サポーター。
イラスト:なみへい
1972年新潟県生まれ。デザイン専門学校卒業。広告関連会社を経て、2002年よりフリーのイラストレーターに。おもな挿絵作品に『走れ!やすほ にっぽん縦断 地雷教室』(国土社)、『風をおいかけて、海へ!』(同・いずれも課題図書に選定)、『たっぷり歴史ウォーキングシリーズ』(水曜社)など。フットサル歴11年の浦和レッズサポーター。

ISBN:9784807412112
出版社:電子本ピコ第三書館販売
判型:4-6
ページ数:128ページ
定価:1200円(本体)
発行年月日:2012年07月
発売日:2012年07月09日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:SF