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「自民党‘公明派’」10年の功罪

著:古川 利明

紙版

内容紹介

自公連立政権下で日本は大きく変化した。自衛隊のイラク派遣、有事立法、盗聴法などなど、自民党単独では成立させえない法律が、次々と成立していった。公明党=創価学会の、自らの立党の趣旨に反してまでも法案に賛成して与党にしがみつく、いわゆる「下駄の雪作戦」の惨憺たる結果だ。自公連立政権の功罪を気鋭ジャーナリストが全面的に解明する。

著者略歴

著:古川 利明
フリージャーナリスト。1965年新潟県に生まれ、慶応義塾大学文学部卒後、毎日新聞社に入社。政治部記者をつとめ、96年に退社し東京新聞記者に。97年から現職。主な著書に「新聞記者卒業」「システムとしての創価学会=公明党」「日本の裏金」(いずれも第三書館刊)など。

ISBN:9784807408337
出版社:電子本ピコ第三書館販売
判型:A5
ページ数:224ページ
定価:950円(本体)
発行年月日:2008年10月
発売日:2008年10月30日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JP
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:NH