「自民党‘公明派’」10年の功罪
著:古川 利明
紙版
内容紹介
自公連立政権下で日本は大きく変化した。自衛隊のイラク派遣、有事立法、盗聴法などなど、自民党単独では成立させえない法律が、次々と成立していった。公明党=創価学会の、自らの立党の趣旨に反してまでも法案に賛成して与党にしがみつく、いわゆる「下駄の雪作戦」の惨憺たる結果だ。自公連立政権の功罪を気鋭ジャーナリストが全面的に解明する。