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道友社きずな新書 015

おかえり

続・家族日和

著:白熊 繁一

紙版

内容紹介

前作『家族日和』から8年
正夫の巣立ち、将太との再会、
そして次の世代へ…

里子たちや不思議な縁につながる人たちを
「おかえりなさい」と迎える教会家族の物語

里子たちに限らず、人と人とのつながりは、みんな不思議な縁で結ばれていることに気づきます。……わが家(教会)に来てくださる人たちを「おかえり」と言って迎えるようになり、多くの皆さんが「ただいま」と言って玄関を入ってくれるようになりました。(本文から)

新書判並製/208ページ

目次

■縁あって親と子に
文也の登校に付き添う
正夫の夢と巣立ち
将太、その後…
■つながり合って
Hさんが残したほほ笑み
異国で出会った少女と再会
Yさんの幸せ
■受け継がれるもの
バトンと鼓笛隊のコラボ
心に刻む母の手
「次代へ」
        ……ほか

著者略歴

著:白熊 繁一
昭和32年(1957年)、東京都生まれ。56年、ブラジル・サンパウロに設立された「天龍日語学園」の第1期講師として夫婦で3年間勤務。平成10年(1998年)、天理教中千住分教会長就任(2022年まで)。15年、里親認定・登録。19年、東京保護観察所保護司を委嘱。21年、専門里親認定・登録。29年、教誨師委嘱。著書に『家族を紡いで』『家族日和』『おやさまの灯り』『続おやさまの灯り』『おやさまの温もり』(いずれも道友社)がある。

ISBN:9784807306657
出版社:天理教道友社
判型:新書
ページ数:208ページ
定価:900円(本体)
発行年月日:2024年03月
発売日:2024年03月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JKS