命知と天理
青年実業家・松下幸之助は何を見たのか
著:住原 則也
紙版
内容紹介
経営の真使命を知る原点は
昭和7年の天理訪問にあった。
松下電器(現パナソニック)が〝世界企業〟へと躍進する分水嶺として、必ず語られる松下幸之助氏の天理訪問。本書では、これまで明かされることのなかった視察の状況を、氏の自叙伝や当時の写真などをもとに追体験する。
果たして、若き日の幸之助氏の眼に映ったものは何だったのか――。
目次
第1章 天理教と松下電器の「類似」
第2章 起業から昭和7年までの松下電器
第3章 初めて親里を歩く(午前)
第4章 教祖中山みきの足跡と初期教団の歩み
第5章 初めて親里を歩く(午後)
第6章 戦後の展開に見る「類似性」
第7章 松下電器の経営理念の独自性を考える
ISBN:9784807306350
。出版社:天理教道友社
。判型:4-6
。ページ数:320ページ
。定価:1400円(本体)
。発行年月日:2020年08月
。発売日:2020年08月01日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRR。