メンバーの個性が生きる 保育リーダーのマネジメント力40のポイント
ワークでモヤモヤを解消!
著:松原美里
内容紹介
汐見稔幸先生推薦!「現場を知る人だからこそ提案できた! ステップアップする道が具体的に示された初めての実践的リーダー論」
リーダーという仕事は大変ですが、それゆえにできることが増えたり、さまざまな経験をできたりというプラスの側面がたくさんあります。
とはいえ、チームの一員だったときの視点のままでは、なかなかうまくいきません。リーダーは、リーダーならではの視点を身につける必要があります。
本書では、リーダーとして大切な6つの視点から、スキルや考え方を40項目で整理して紹介しています。特にメンバーの指導・育成、保育の質の向上、働きやすい職場づくりについて、ワークを通して具体的に学ぶことができます。
これらのリーダーとしての視点が身につけば、見える景色が変わり、俯瞰して保育を見ることができるようになり、園やチームの目的に向かって行動できるようになります。
メンバーとの関係性や、保育の質の変化などの手応えがあれば、リーダーとしてやっていくモチベーションも上がっていくでしょう。
「リーダーになったからには、よりよいリーダーになりたい」と思っている方、必読です。
【主な目次】
1つめの視点 リーダーシップを発揮する
2つ目の視点 マネジメント発想でとらえる
3つめの視点 チームメンバーを育成する
4つめの視点 働きやすい職場を作る
5つ目の視点 キャリアを形成する
6つめの視点 豊かに生きる土壌を作る
【著者情報】
松原美里(まつばら みさと)
合同会社ウメハナチャイルドケアコミュニケーションズ・保育コミュニケーション協会代表・保育士・幼稚園教諭。北海道網走市生まれ、横浜女子短期大学を卒業後、横浜市の保育園、川崎市の児童養護施設に勤務。認定こども園保育園部施設長を経て、現在は静岡を拠点に全国で活動。 コーチング・心理学・NLP・システム思考等を学び、資格も取得。保護者向けの子育て支援講座、新人・中堅の保育者向けのコミュニケーション研修、管理者向けのマネジメント研修を提供し、参加者が主役の笑顔あふれるワークで23,000人の気づきに寄り沿う。「子どものために大人が輝く背中を見せる」をモットーに、現場で向き合う保育者のフォローアップとして保育コミュニケーション協会の運営・YouTube「うめちゃんねる」・認定ファシリテーター講師・園内ファシリテーターの育成を行う。保育を通じて地域の子どもへの影響の大きさを痛感し、一般社団法人ラブアバの代表理事も務める。