消費者行動における感覚と評価メカニズム
購買意思決定を促す「何となく」の研究
著:石井 裕明
紙版
内容紹介
「何となく」という消費者の評価に、本当に理由はないのだろうか?その評価の背景にある感覚とメカニズムについて考察する。
「日本マーケティング本 大賞2020」準大賞受賞(2020.10)
「日本広告学会賞 学術著書部門 学会賞」(2020年度)
目次
序 章 本書のねらい
第Ⅰ部 消費者評価の向上メカニズムの検討
第1章 消費者行動研究における流暢性の議論
第2章 パッケージ上のレイアウトと消費者評価
第3章 デザインの対称性と消費者評価
第Ⅱ部 感覚マーケティングと消費者評価
第4章 感覚マーケティングにおける適合性
第5章 ブランドネームのサイズと響き
第6章 消費者の個人特性と感覚マーケティング情報の適合性
第7章 複数感覚の適合性と消費者の個人特性
第Ⅲ部 消費者や製品の特徴に基づく適合性
第8章 制御焦点理論と適合性の接点
第9章 適合性の調整変数としての制御焦点
第10章 制御焦点とパッケージの情報量の適合
第11章 制御焦点に基づくマーケティング情報の適合性
終 章 本書のまとめ
ISBN:9784805112007
。出版社:千倉書房
。判型:A5
。ページ数:328ページ
。定価:3800円(本体)
。発行年月日:2020年01月
。発売日:2020年01月18日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJS。