出版社を探す

相手への心づかいが行き届く 一生使える「文章の基本」

著:木山泰嗣

紙版

内容紹介

読む人を悩ませない文章、書けていますか? メール・報告書・企画書・議事録・プレゼンetc.あらゆるビジネスシーンで役に立つ!誤読されずにきちんと意図を伝える方法を、著書累計90万部超の法律家が豊富な例文とともに解説

・誤読されないぶん、やりとりの「無駄」「手間」がなくなる
・すんなりと意思疎通できるから、仕事の質が上がる
・頭のなかで整理されているから、事実を正確に伝えられる
・資料を見て「わかりやすい!」と社内外から評価される
・「あなたが言うなら間違いない」とクライアントから信頼される etc.

第1章 読み手を想像する――伝わらない文章は、「心づかい」が欠けている
第2章 簡潔に書く――長々と書かれた文章は、相手の大切な時間を奪う
第3章 曖昧さをなくす――複数の解釈ができる文章は、誤解やトラブルを招く
第4章 型を決める――形式に沿っていない文章は、スムーズな理解を妨げる
第5章 取捨選択する――詰め込みすぎた文章は、何が重要かわからない
第6章 見た目を整える――黒っぽい文章は、ひと目で読む気をダウンさせる

目次

第1章 読み手を想像する ―― 伝わらない文章は、「心づかい」が欠けている
第2章 簡潔に書く ―― 長々と書かれた文章は、相手の大切な時間を奪う
第3章 曖昧さをなくす―― 複数の解釈ができる文章は、誤解やトラブルを招く
第4章 型を決める —― 形式に沿っていない文章は、 スムーズな理解を妨げる
第5章 取捨選択する —― 詰め込みすぎた文章は、何が重要かわからない
第6章 見た目を整える—― 黒っぽい文章は、ひと目で読む気をダウンさせる

著者略歴

著:木山泰嗣
1974年横浜生まれ。税法学者、弁護士。青山学院大学法学部教授。上智大学法学部法律学科卒。2003年に弁護士登録(鳥飼総合法律事務所。現在は客員)。2015年に実務家から大学教員に転身。現在は、法学教育及び税法研究に専念する。旧司法試験に合格し、国税と争う税務訴訟の代理人として弁護士実務を行ってきた経験を踏まえ、上智大学法科大学院、青山学院大学法学部、大阪大学法科大学院をはじめとする学生のみならず、有資格者(弁護士・税理士)にも、文章の書き方の授業や講演を行ってきた。勤務先の大学では、学部ゼミ生の卒業論文、大学院生の修士論文の指導を毎年多数行っている。著書は、『教養としての「税法」入門』(日本実業出版社)、『分かりやすい「所得税法」の授業』(光文社新書)などの税法分野のほかに、『弁護士が書いた究極の文章術』(法学書院)、『頭が10倍よく見える文章の書き方』(三笠書房)、『新・センスのよい法律文章の書き方』(中央経済社)、『社会人1年目からの読む・書く・考える・伝える技術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)などの文章論にも多数ある。本書で単著は69冊となる。

ISBN:9784804719030
出版社:大和出版
判型:4-6
ページ数:224ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2023年10月
発売日:2023年10月13日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJP
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:KJWS
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:CJPD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 4:LASH