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本当に心地いい部屋

ものが少ないからくつろげる、満たされるから帰りたくなる

著:筆子

紙版

内容紹介

あなたは、「素敵な暮らし」に憧れて、こんなことをしていませんか?
・「片付けてシンプルに暮らしたい!」と思って、100円ショップで収納ケースを買いに走る→「まずは買い物!」と思っている
・「すき間収納をしなくちゃ!」と思って、ベッド下や棚の間に余白に物を詰め込んでいる→掃除しにくく息苦しさがある
・「好きな物に囲まれる生活に憧れる」と、次々物を増やして飾っている→視界の邪魔になり、スッキリした空間にならない
・結婚式の引き出物や、奮発して昔に買ったお土産を、飾ったままにしている→意味のない置き物は形や色の氾濫になる

「おしゃれ」「かわいい」より、本当に大事なのは「ほっとすること」。

毎朝目覚めるのが楽しい、家事や仕事に集中できる、夜は心から落ち着ける……そんな部屋にしてみませんか?
この本では、ミニマリストでカナダ在住の人気ブロガーが、「一番いたくなる場所」の作り方を教えます!

目次

PART1 おしゃれな部屋にするより、大事なこと
PART2 視覚的なノイズを減らして、心地よさを作る
PART3 部屋を効果的に使って、快適にする
PART4 自然を取り入れ、もっと穏やかな空間に
PART5 ずっと心地いい部屋で暮らすために

著者略歴

著:筆子
1959年、愛知県生まれ。1996年の3月半ばよりカナダへ。半年で帰国するはずが、気に入って20年以上暮らし続ける。
もともと、物に囲まれ、ストレスの多い毎日を送っていたが、あるとき、ためこんだ物にうんざりして、ミニマルライフを目指す。物を減らして、「自分の心地よさにしたがった部屋作り」を意識した結果、ストレスがなくなるばかりか、明るく、前向きな気持ちで暮らせるようになった。
2015年にブログ「筆子ジャーナル」を開始。日々の暮らしや、海外ミニマリストの考え方を紹介したところ、人気ブログとなる。
本書は、「部屋がスッキリ整うようになって、自分らしくいられるようになった」という実体験から、快適な暮らし方について綴ったものである。
著書に、『1週間で8割捨てる技術』『それって、必要?』(いずれもKADOKAWA)、『書いて、捨てる!』『買わない暮らし。』(小社)がある。

ブログ「筆子ジャーナル」
https://minimalist-fudeko.com

ISBN:9784804706115
出版社:大和出版
判型:4-6
ページ数:192ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2022年04月
発売日:2022年04月14日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WJK