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部下が伸びるマネジメント100の法則

著:佐々木 常夫

紙版

内容紹介

組織人として生きる(大多数の)ビジネスパーソンに、ビジネスパーソンとして生き抜くために必要な部下育成の考え方を紹介します。主に30~50代の責任ある立場(にこれからなる人も含む)の方に必読の一冊を目指します。

目次

第1章 上司としての心構え
・「志」と「情熱」を持つ
・「お客様は神様」という考えをやめる など

第2章 部下をどう指導するか
・「具体的な方針」を伝える
・部下の「キャリアビジョン」を明確にする など

第3章 部下に必要なスキルを身につけさせる
・仕事は「計画的に」「締め切りを決めて」「最短コース」で
・「長いメール」「ムダなCc」は百害あって一利なし など

第4章 チーム力を向上させる
・チームは「家族」と考えてみる
・部下に任せる、権限を与える など

第5章 チームの成果を上げる
・褒めるが8、叱るが2
・評価は「自分に厳しく、部下には甘く」 など

第6章 チームに活力をもたらす
・ダイバーシティを意識する
・チーム活性化のカギは「タテ」ではなく「ヨコ」 など

第7章 チーム内に問題が起きたら
・メンバーどうしの揉め事は「話し合いの習慣化」で防ぐ
・「転職しても通用するスキル」を身につけさせる など

第8章 部下がついてくるリーダーの心得
・「思いやり」を持つ
・「多読」より「精読」 など

第9章 新しい時代の部下育成
・「フリーアドレス」について
・「エンゲージメントアップ」に務める など

著者略歴

著:佐々木 常夫
1944年秋田市生まれ。株式会社佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表取締役。
69年、東京大学経済学部卒業後、東レ株式会社に入社。家庭では自閉症の長男と肝臓病とうつ病を患う妻を抱えながら会社の仕事でも大きな成果を出し、2001年、東レの取締役に就任。03年に東レ経営研究所社長になる。内閣府の男女共同参画会議議員や経団連理事、東京都の男女平等参画審議会の会長、大阪大学法学部客員教授などの公職も歴任。
「ワーク・ライフ・バランス」のシンボル的存在と言われている。

ISBN:9784800590732
出版社:日本能率協会マネジメントセンター
判型:4-6
ページ数:232ページ
定価:1650円(本体)
発行年月日:2023年02月
発売日:2023年02月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJ