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2023年版 通関士試験合格ハンドブック

著:片山 立志

紙版

内容紹介

海外との通関業務に不可欠な国家資格、通関士は学習範囲の膨大さや細かな規則も多いため難関資格の一つに数えられます。本書は、この難関資格合格を全力でサポートする対策テキストの2023年版です。
本文解説では合格のための基本事項を押さえつつ、試験で狙われやすい知識についても補完。本文での学習のおさらいとして挑める問題演習を挟みつつ、本番の出題形式で挑める1回分の模擬問題も収録しました。
あわせて本書をお使いいただくうえで役立つ、
・学習の理解を深める無料ガイダンス動画
・関税率表をカード形式で覚える「類カード」
・刊行後に改正された法制度をフォローする法改正情報サイト(2023年9月初旬更新)
などといった学習を助ける種々の特典も付いています。
さらに今年版の巻末には、通関士試験で頻出の設問文について、〇×問題で繰り返し取り組める別冊が付きました。軽く携帯できるのでスキマ時間に最適です。
本書で通関士試験の合格を勝ち取ってください。

目次

・関税法
 1 定義
 2 通関と保税のしくみ ほか
・関税定率法・関税暫定措置法等
 1 関税定率法
 2 関税暫定措置法 ほか
・外国為替及び外国貿易法
 1 輸出と外為法・輸出貿易管理令
 2 輸入と外為法・輸入貿易管理令
・通関業法
 1 目的と定義
 2 通関業の許可と許可の消滅・取消し ほか
・通関実務演習
 1 計算実務
 2 関税率表の解釈に関する通則 ほか
・通関士模擬試験
・索引

著者略歴

著:片山 立志
東京都民銀行(現きらぼし銀行)等を経て、現在、株式会社マウンハーフジャパン代表取締役社長。日本貿易実務検定協会理事長、国際実務マーケティング協会代表理事として現在に至る。またその間、PALビジネス専門学校ファイナンシャルビジネス科学科長、日本経済新聞社ビジネススクール貿易講座講師、嘉悦大学経営経済学部非常勤講師(流通論、販売管理論(法務)、貿易実務論、貿易・通関担当)大阪国際大学ビジネス学部講師(貿易通商論担当)などを務める。金融法学会会員、特定行政書士、通関士有資格。
主著「メガEPA 時代の貿易と関税の基礎知識」(税務経理協会)、「改訂2版絵で見る貿易のしくみ」「通関士試験合格ハンドブック(年度版)」、「マンガでやさしくわかる貿易実務」(日本能率協会マネジメントセンター)「通関士になろう」(PHP出版)など多数。

ISBN:9784800590572
出版社:日本能率協会マネジメントセンター
判型:A5
ページ数:816ページ
定価:3600円(本体)
発行年月日:2022年12月
発売日:2022年12月14日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KCLT