リベラルアーツで学ぶポストヒューマン
編著:生駒 夏美
他著:毛利 勝彦
他著:やまざき れきしゅう
紙版
内容紹介
私たちはなにものになっていくのか
人間とは何か。歴史が動くとき、いつもリベラルアーツは人間観を見直してきた。今またリベラルアーツが注目されているのは、ポストヒューマン時代に突入したからだ。これからの時代をどう生きるべきか。「明日の大学」ICUが次世代に問い、リベラルアーツの世界へと誘う。
目次
序章 ポストヒューマン時代のリベラルアーツ 生駒夏美
1章 人間解体―わたしたちは怪物かもしれない 生駒夏美
2章 国際関係の地殻変動―変わる人間観と世界観 毛利勝彦
3章 ニュートリノはニューロンの夢を見る? やまざき れきしゅう
4章 ヒトはヒトを造れるか―生命科学における技術革新とポストヒューマン 小瀬博之
5章 心は脳の産物なのか―コンピュータは心を作りだせるのか 森島泰則
対話 ポストヒューマン時代をどう生きるか
執筆者プロフィール
ISBN:9784798918808
。出版社:東信堂
。判型:4-6
。ページ数:256ページ
。定価:2200円(本体)
。発行年月日:2024年01月
。発売日:2024年01月23日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:GT。