出版社を探す

Microsoft Power Automate入門 プログラミングなしで業務を自動化!

著:松本 典子
監:小尾 智之

紙版

内容紹介

面倒なルーチン作業とサヨナラしよう!

皆さんは、日々の業務で繰り返しの手作業を行っていませんか?

Power Automateは、普段から使っているアプリやサービスを
組み合わせて作業を自動化する“ワークフロー”を作成できる
サービスです。
プログラミングを行うことなく、ルーチン業務の効率を劇的に
改善することが可能です。

本書は、自動化の基礎となる考え方から、DPAとRPAの違い、
ワークフロー作成の実例、Tips、利用頻度の高いコネクタ紹介まで
幅広く解説しています。

◎本書の特長
・ツールの使い方だけでなく、根底とする考え方も解説
・一般的に使われる業務の自動化をケーススタディとして紹介
・サンプルファイルをダンロード提供
・最新機能のRPAについても解説

◎主な対象読者
・日頃の業務を自動化したいと考える人
・定型的な業務をワークフローにしたい人

◎必要知識
・業務の流れを理解しビジネスフローを考えられる
・利用しているサービスをある程度知っている

◆目次
第1章 iPaas とは
第2章 DPAとRPA
第3章 Power Automate とは
第4章 Power Automateで作るワークフロー
第5章 Power Automate for desktopとは
第6章 ワークフロー作成におけるTips
第7章 利用頻度の高いコネクタ紹介
第8章 実例紹介

目次

第1章 iPaas とは
 Power Automate と Azure Logic Apps

第2章 DPAとRPA
 Data Process Automateion
 Robotics Process Automation
 どちらを利用するべきか

第3章 Power Automate とは
 ライセンス
 AI Builder
 モバイルアプリ

第4章 Power Automateで作るワークフロー
 コネクタの種類
 トリガーとアクション、ワークフロー
 カスタムコネクタ
 テンプレート
 ソリューション
 オンプレミスデータゲートウェイ

第5章 Power Autoamte for desktopとは
 Power Automate Desktopとは
 デスクトップ用 UI Flows
 Web ブラウザ用 UI Flows

第6章 ワークフロー作成におけるTips
 ワークフローを作るための考え方
 実行回数の考え方
 実行条件を利用した条件分岐
 メッセージングを利用したワークフローの分割

第7章 利用頻度の高いコネクタ紹介
 Outlook
 OneDrive
 Excel
 HTTP(Line)
 HTTP(Slack)
 Teams
 ファイルコネクタ

第8章 実例紹介
 承認が含まれるフロー
 メールの添付ファイルを自動で指定のフォルダーに保存
 簡易タイムカード
 入場受付
 日本語対応の名刺リーダー(カスタムAIモデルの作成)
 LINEで使える簡易名刺アプリ

ISBN:9784798170541
出版社:翔泳社
判型:A5
ページ数:424ページ
定価:2880円(本体)
発行年月日:2022年06月
発売日:2022年06月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJ
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:KF