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DevRel エンジニアフレンドリーになるための3C

著:職業「戸倉彩」
著:中津川 篤司
著:小島 英揮

紙版

内容紹介

マーケティング・営業・採用担当者必携!
あなたの会社・製品を、
エンジニアに好きになってもらうための極意

DevRel(Developer Relations:開発者向け共創マーケティング)とは、「自社製品・サービスと、外部開発者・ユーザーとのつながりを作り上げる活動」です。

具体的には、エヴァンジェリスト、アドボケイトと呼ばれる人を中心にコミュニティを形作り、コミュニケーションを取りながら、自社製品を良くしていく(そして宣伝する)活動が一般的です。

本書は、DevRelのスペシャリスト3名による、
・マーケティング/営業/採用担当者が
・DevRelの概要・必要性を知り
・「今すぐ」自社で始められるノウハウや必要なもの/ことを知る
ための書籍です!

目次

1. 今なぜ、開発者向け共創マーケティングなのか
 1.1 果てしなく続くビジネスとデジタルの変革
 1.2 どのような企業が開発者と共創するべきか
 事例|ソニー R&D センターにおける取り組み

2. Developer Relations(DevRel)とは
 2.1 DevRelとは
 2.2 デベロッパージャーニーとは
 2.3 企業としてDevRelに取り組むために
 事例|さくらインターネットにおける取り組み

3. DevRel の3C:Code
 3.1 DevRelにおけるCodeとは
 3.2 Codeで考えるターゲットデベロッパーとは
 3.3 公開前に検討すべきこと
 3.4 コードや技術情報の作成
 3.5 Codeの管理
 3.6 Codeを活用してもらうために
 事例|中京テレビにおける取り組み
 コラム|Codeの力で日本の未来を変える:大西彰氏(日本アイ・ビー・エム)との対話から

4. DevRel の3C:Contents
 4.1 なぜコンテンツが重要なのか
 4.2 DevRelにおけるコンテンツとは
 4.3 ファーストステップ
 4.4 マルチチャネルで取り組む
 4.5 コンテンツの例
 4.6 測定とKPI設定について
 事例|サイバーエージェントにおける取り組み
 コラム|Build with you

5. DevRel の3C:Community
 5.1 DevRelにおけるコミュニティとは
 5.2 コミュニティ成長のフレームワーク
 5.3 コミュニティ成長を測るKPI
 5.4 コミュニティ成長のために「やってはいけない」10のこと
 事例|LINEにおける取り組み

6. DevRel の実践と効果検証
 6.1 DevRel担当者は何をしているのか
 6.2 DevRelは腕を問われる仕事
 6.3 DevRelの効果を検証する

ISBN:9784798161068
出版社:翔泳社
判型:A5
ページ数:232ページ
定価:2200円(本体)
発行年月日:2019年11月
発売日:2019年11月15日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJS