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コンテナ・ベース・オーケストレーション Docker/Kubernetesで作るクラウド時代のシステム基盤

他著:橋本 直哉
他著:須江 信洋
他著:前佛 雅人

紙版

内容紹介

Dockerだけでは終わらない?!
コンテナ技術を実践的に使うための解説書!

コンテナは主としてLinuxを分割し、複数のOSとして利用するもので、1つのコンピュータを分割して利用する技術の新潮流です。代表的コンテナ技術として「Docker」が注目されていますが、Docker単体で大規模なシステムを作ることは難しく、エンジニアリングそしてクラウドの世界ではさまざまなOSSプロダクトや技術が登場し注目されています。

【本書の特長】
・システム技術の新潮流「コンテナ」のコンセプトと活用について入門
・Dockerの基本的な概念からサービス化の手法を解説
・注目の技術Kubernetesのコンセプトや活用方法も紹介
・コンテナを使ったクラウドサービスGKE(Google Kubernetes Engine)やRancherなどのOSSを解説
・IBM Cloud、レッドハットのOpenShiftなどの企業プロダクトの動向も紹介

本書ではコンテナを現場で使うためのさまざまなノウハウを集めています。とくにコンテナの統合的操作/管理(オーケストレーション)はKubernetesを中心に大きく進歩しており、最新のサービス/OSS/製品などの活用法を具体的に紹介していきます。
クラウド時代のノウハウで、インフラ技術の最新トレンドを紹介します。

目次

第1章 コンテナ管理技術の普及とオーケストレーションを取りまく動向
第2章 Docker コンテナの基礎とオーケストレーション
第3章 CaaS(Container as a Service)
第4章 Kubernetesによるオーケストレーション概要
第5章 GKE(Google Kubernetes Engine)
第6章 Rancher
第7章 Kubernetes on IBM Cloud Container Service
第8章 OpenShift Networking & Monitoring
第9章 OpenShift for Developers

著者略歴

他著:橋本 直哉

他著:須江 信洋

他著:前佛 雅人

ISBN:9784798155371
出版社:翔泳社
判型:B5変
ページ数:392ページ
定価:3980円(本体)
発行年月日:2018年03月
発売日:2018年03月15日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:UB