消費を見抜くマーケティング実践講座
データから仮説を導く4つの視点
著:杉浦 司
内容紹介
ファーストリテイリング会長兼社長 柳井正氏推薦! 「売れる商品を発見するための、分析的アプローチと試行錯誤のプロセスが学べる1冊。」
ユニクロのヒートテックは、なぜ2800 万枚売れたのか? スタバのアーモンドシロップを加えたバニラクリームフラペチーノが、杏仁豆腐フラペチーノとして広まった理由は・・・?本書では、過去の消費データを収集、分析し、仮説を立案する手法を体系的に解説しながら、未来の消費を見抜くための「仮説力」の視点とその高め方について、豊富な事例を交えて解説する。
● 本書のポイント
・- マーケティングに関するデータ分析方法とそのサイクルを体系的に理解できる
・- より確かな消費ルールを導くための「仮説力」を養う視点と方法を理解できる
・- ユニクロ、アマゾン、アスクル…勝ち組企業の消費分析アプローチを理解できる
目次
はじめに 序章 2億人から少数派の黄金ルールを見つけたオバマのマイクロターゲティング
第1部 仮説力にもとづくビジネス革新
第1章 仮説力で仕事は変わる
第2章 仮説力による仕事の進め方
第3章 [ステップ1] 標本収集 ~採掘したままの鉱石は光らない~
第4章 [ステップ2] データ分析 ~データを凝視してかすかな秩序を見逃さない~
第5章 [ステップ3] 仮説立案 ~仮説力を磨くための4つの視点~
第6章 [ステップ4] 仮説検証 ~外れることで強化される仮説立案~
第7章 [ステップ5] モデリング ~検証結果をつなぎ合わせて見つける黄金ルール~
第2部 仮説力で取り組むビジネス革新
第8章 仮説力で取り組む店舗集客 ~「全体一部分」の視点で考える~
第9章 仮説力で取り組む提案営業 ~「減少一本質」の視点で考える~
第10章 仮説力で取り組むCRM ~「刺激一反応」の視点で考える~
第11章 仮説力で取り組む通販・ネットショップ ~「根源一派生」の視点で考える~
第12章 仮説力でビジネスは確かに変わる ~事例から学ぶ仮説力の実際~
終章 ユニクロから学んだ一勝九負の精神 ~失敗から育てる次の芽~
参考文献/参考Web
索引
ISBN:9784798121192
。出版社:翔泳社
。判型:A5
。ページ数:256ページ
。定価:1800円(本体)
。発行年月日:2010年03月
。発売日:2010年03月09日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJS。