ダメなものは、タメになる~ゲームで頭が悪くなるなんて誰がいった?
著:スティーブン・ジョンソン
他訳:山形 浩生
他訳:守岡 桜
紙版
内容紹介
テレビやゲームばかりやってるとバカになる???
通俗的な見解を科学的に払拭!アンチ「ゲーム脳」!!
ゲームやドラマは複数の人物の複数の視点やエピソードを追い、関係性を把握しておかないと理解やプレイができなくなってきている。著者はこうした複雑化の傾向をスリーパー曲線と呼び、IQスコアや認知力を上げるデータを根拠に、人々は「賢くなっている」ことを示す。
昨今、テレビやゲームがさまざまな社会問題の元凶のように語られる風潮の中で、よりバランスのとれた健全な議論が行なわれるために、一石を投じる一冊。
目次
はじめに スリーパー曲線
第I部
第1章 ゲーム
第2章 テレビ
第3章 インターネット
第4章 映画
第II部
あとがき
さらに読み進めるためのガイド
注
謝辞
ISBN:9784798111636
。出版社:翔泳社
。判型:4-6
。ページ数:256ページ
。定価:1800円(本体)
。発行年月日:2006年10月
。発売日:2006年10月03日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JB。