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帰ってきたトランプ大統領 アメリカに❝建国の正義❞が戻る日

著:西森マリー
監:副島隆彦

紙版

内容紹介

本書は、いよいよ大統領選が迫るアメリカの有権者の本当の情勢はどうか、バイデン(民主党)応援団と化すことが分かっている大手メディアを見ているだけではまったく伝わらない真実を伝える。
前回の大統領選は「ディープステイト(=カバール)」によって盗まれた選挙であった。今回も放っておけばトランプの圧勝になることが分かっている。だから、「ディープステイト」は何があってもこれを阻止しにかかるだろう。
だが、トランプ陣営はその上を行っている。トランプが、不正選挙も辞さない「ディープステイト」のさらに裏をかこうと、2024年の大統領選挙に向けて、じつは用意周到に準備していた驚愕の事実が語られる。
また、2017~2020年のトランプ政権時代にトランプが行った政策が、いかにエリートたちを除く一般アメリカ国民にとって良い政策であったかを解説するとともに、バイデン政権となったその次の4年で、いかに生活が苦しくなったか、世界で戦争が拡大しているか、の負の面を際立たせる。

目次

監修者のことば
はじめに

第1章 司法・検察機関のダブル・スタンダード
  トランプの選挙活動を妨害するための裁判
  2020年の選挙不正を事前に予測していたトランプ大統領
  あまりにひどい米司法制度の腐敗

第2章 銃所持・携帯権
  米国民に保障された〝武器を取って悪い政府と戦う権利〟
  2023年の銃規制裁判は銃所持派の圧勝

第3章 犯罪者バイデン
  盗作だらけのバイデンの演説
  汚職まみれのバイデン一族
  大手メディアのダブル・スタンダード

第4章 過剰なグリーン化対策
  次々と明らかになる電気自動車の不都合な真実
  環境保護派の〝学説〟は事実に即していない
  環境保護を隠れ蓑にエリートたちが資金洗浄
  グリーン化政策を止める健全なトランプ大統領の経済感覚

第5章 過剰な〝ウォウク〟への反発
  「ウォウクになると破産する!」
  〝ウォウク〟の行き過ぎに気づかせた3つの事件
  「ピンク色の髪の共産主義者から子供たちを守れ!」

第6章 コロナウイルス
  ワクチン批判を排除する言論統制があまりにひどかった
  ニュージーランドからの内部告発
  ワクチン接種後の死亡者の遺族への政府の買収工作
  ワクチン接種後急死した政治家、芸能人、スポーツ選手
  「ワクチンは生物兵器」と認識するアメリカ人が急増
  郵便投票を正当化するために使われたコロナウイルス

第7章 経済危機
  諸悪の根源、連邦準備制度を解体するには経済破綻が必要不可欠
  トランプ大統領復帰のための裏事情
  中央銀行デジタル通貨(CBDC)は悪魔の刻印〝666〟
  予算押収制限法(1974年)を覆す
  トランプ大統領は庶民のヒーロー

第8章 不法移民乱入の被害
  バイデン政権が入国させた不法移民の実数は
  不法入国者の医療、教育、住宅にかかる膨大な支出
  「トランプよ、今すぐここに来て、この混乱を一掃してくれ!」
  カバールはアメリカを内側から破壊しようとしている
  赤十字は人身売買斡旋組織が裏の顔

第9章 2024年の大統領選の見所
  予想されるいくつかのシナリオ
  なぜトランプ大統領はペンス副大統領に2020年選挙結果の否認を迫ったか
  トランプ大統領の公約

第10章 2020年の大統領選の不正
  各州での不正の実態
  ドミニオン投票機の真実

第11章 イスラエル
  偽旗工作だった〝ハマスのイスラエル攻撃〟
  アルバート・パイクの予告
  ハマスはイスラエルが作った組織
  イランとアメリカのいがみ合いも〝ふり〟をしているだけ
  パレスチナ支持派のデモを煽っているのもカバール
  イスラエル紛争がアメリカ国民を大覚醒へと導いた

第12章 ウクライナ
  大拡散したコメディアン、アレックス・スタインの風刺ビデオ
  ウクライナ支援強硬派のカナダ副首相フリーラントは筋金入りのナチの血筋
  ゼランスキーはバイデンをウクライナでの資金洗浄をネタに脅している

第13章 トランプ大統領が送ったシグナル
  トランプが今でも米軍の最高司令官
  ドクター・ジャン・ヘルパー・ヘイズの真実爆弾
  アメリカは内戦直前まで崩壊する
  やはり軍隊がすべてを仕切っている!
  「故に神はトランプを創った」と「最高の時期はこれからやって来る!」
  インガーソル・ロックウッド社のサイトは仕掛けがいっぱい

第14章 RFKJr
  民主党支持者が続々と目覚める

第15章 勝利の兆し
  ロスチャイルド家の資金難が明らかに
  エリートたちのペドフィリアが徐々に常識になりつつある
  議事堂事件もカバールの偽旗工作だったと周知された

あとがき

著者略歴

著:西森マリー
西森マリー(にしもり まりー)
ジャーナリスト。エジプトのカイロ大学で比較心理学を専攻。イスラム教徒。1989年から1994年までNHK教育テレビ「英会話」講師。NHK海外向け英語放送のDJ、テレビ朝日系「CNNモーニング」のキャスターなどを歴任。1994年から4年間、ヨーロッパで動物権運動の取材。1998年、拠点をアメリカのテキサスに移し、ジャーナリストとして活躍している。著書に『ディープ・ステイトの真実』『世界人類の99.99%を支配するカバールの正体』『カバールの民衆「洗脳」装置としてのハリウッド映画の正体』『カバールの捏造情報拡散機関フェイク・ニューズメデイアの真っ赤な噓』『カバール解体大作戦』『アメリカ衰退の元凶バラク・オバマの正体』(以上、秀和システム)他多数。
監:副島隆彦
副島隆彦(そえじま たかひこ)
評論家。副島国家戦略研究所(SNSI)主宰。1953年、福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。主著に『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』(講談社+α文庫)、『決定版 属国 日本論』(PHP研究所)、近著に『中国はイヤイヤながら世界覇権を握る』(ビジネス社)、『金融恐慌が始まるので 金は3倍になる』(祥伝社)、『米銀行破綻の連鎖から世界大恐慌の道筋が見えた』(徳間書店)他多数。

ISBN:9784798072012
出版社:秀和システム
判型:4-6
ページ数:288ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2024年04月
発売日:2024年04月10日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JP
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:NH