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慢性病の原因は「メタボリック・スイッチ」にあった!病はなぜ治らないのか

著:崎谷博征

紙版

内容紹介

ガン、肥満、糖尿病から、自己免疫疾患、「ウイルス感染症」なる病態まで
あらゆる心身の不調の真因(糖のエネルギー代謝 ⇒ 脂肪燃焼)を徹底解明!
脂肪の燃焼こそは、慢性病の最大の原因!!
脂肪は燃焼させてはいけません!!!
脂肪分解で「リポリシス」が発生し、「メタボリック・スイッチ」が入る過程を
世界で初めて詳しく解説する。

【章目次】
第1章 なぜ病気が治らないのか?
第2章 リポリシスとは何か?
第3章 リポリシスが起こるとどうなるか?
第4章 「メタボリック・スイッチ」と疾患
第5章 「メタボリック・スイッチ」を止めよ

目次

第1章 なぜ病気が治らないのか?
1 なぜ糖尿病が治らないのか?
2 プーファ・フリーでも再発する片頭痛
3 ぶり返す肩の炎症
4 生活の質の低下を来す耳鳴り、焦燥感、便秘
5 原因不明の自律神経失調症、絶望感、自殺念慮
6 現代医学で完治しない「骨髄異形成症候群」

第2章 リポリシスとは何か?
1 体内での核爆発 ――「リポリシス」(lipolysis)
2 生体内核爆発 ―― リポリシスの仕組み
3 リポリシスでダメージを受ける3つの組織
4 リポリシスで破壊される3つの関門

第3章 リポリシスが起こるとどうなるか?
1 糖尿病などのメタボになる(肝臓・筋肉などの組織への糖の運搬がブロックされる)
2 あらゆる慢性病のエネルギー代謝「メタボリック・スイッチ(metabolic switch)」が起こる
3 細胞内カルシウム流入によってストレス反応を連鎖的に引き起こす
4 肥満や病的痩せの原因になる(体内の脂肪と筋肉を砕く)
5 老化を促進し、寿命が短縮(脳、心臓などの重要な組織およびミトコンドリアがダメージを受ける)
6 ガンになる(糖を完全燃焼する酵素がブロックされる)
7 還元ストレスであらゆる慢性病が発生(細胞内が弱酸性からアルカリ性になる)

第4章 「メタボリック・スイッチ」と疾患
1 健康と病気の分岐点
2 低体温療法はなぜ廃れたのか?
3 巷のデトックスおよびクレンジング療法の危険
4 なぜエストロゲン、放射線、鉄がプーファの作用と似ているのか?
5 狂牛病―クール病―プリオン虚偽―放射線をつなぐ糸
6 エイズ(AIDS)とは何か?
7 ガンと「メタボリック・スイッチ」
8 ウイルス感染症なる病態とリポリシス
9 新型コロナ遺伝子ワクチンはリポリシスを引き起こす設計

第5章 「メタボリック・スイッチ」を止めよ
1 「まごわやさしい」の和食の危険
2 「メタボリック・スイッチ」を起こす食事法(糖質制限、ケトン食、断食)と運動の危険
3 抗酸化物質のリポリシス&メタボリック・スイッチ効果
4 「メタボリック・スイッチ」をストップする食事法 ――「原始人食」
5 プーファはリポリシスでなく、肝臓で無毒化
6 リポリシスおよびメタボリック・スイッチを止める物質とエクセサイズ

著者略歴

著:崎谷博征
崎谷博征(さきたに ひろゆき)
1968年、奈良県生まれ。奈良県立医科大学・大学院卒業。脳神経外科専門医。ガンの研究で医学博士取得。国立大阪南病院、医真会八尾病院を経て、私立病院の副院長を務める。現在は、総合医として、ガン、難病、原因不明の慢性病を対象にした治療を確立し、根本治療指導に従事している。社団法人パレオ協会代表理事、NPO法人日本ホリスティック療法協会理事。エネルギー量子医学会会長。著書に『病は「リポリシス」から』(風詠社)、『「プーファ 」フリーであなたはよみがえる!』『糖尿病は砂糖で治す!』『ガンは安心させてあげなさい』『新免疫革命』『メタ炎症の秘密 慢性病は現代食から』『オメガ3の真実』『自然治癒はハチミツから』(有馬ようことの共著、以上鉱脈社)、『今だから知るべき!ワクチンの真実』(秀和システム)、『ウイルスは存在しない!(上・下)』(一般社団法人ホリスティックライブラリー)、『ハチミツ自然療法の最前線』(有馬ようことの共著、秀和システム)他多数。

ISBN:9784798067148
出版社:秀和システム
判型:4-6
ページ数:256ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2022年04月
発売日:2022年04月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:MJ