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Java/Scalaフレームワーク Play Framework入門

著:掌田 津耶乃

紙版

内容紹介

JavaでWebアプリケーションを開発するフレームワークには種々ありますが、Scalaを使いたいなら、Play一択 。筋の良いMVCフレームワークとして、実績も安定感も抜群です。また、StrutsやSeasarといったレガシーフレームワークからの移行にも実力を発揮し、隠れた人気を誇っています。本書は、そんなPlayのわかりやすい入門書。JavaとScalaに両対応だから、Javaプログラマーも安心です。

目次

Chapter 1 Play Frameworkを用意する
 1-1 Play Frameworkのインストール
 1-2 Playアプリケーションの作成と実行
 1-3 開発環境について

Chapter 2 コントローラーとルーティング
 2-1 コントローラーの利用
 2-2 アクションの基本
 2-3 パラメーターの利用
 2-4 クッキーの利用
 2-5 セッションの利用
 セッションでの値の追記

Chapter 3 ビューとテンプレート
 3-1 Twirlテンプレートの基本
 3-2 レイアウトを利用する
 3-3 ブロックをマスターする
 3-4 フォームの利用

Chapter 4 JDBCによるデータベースアクセス
 4-1 H2とJDBCの準備
 4-2 JDBCによるデータベースアクセス
 4-3 CRUDを考える

Chapter 5 Anorm/Slickの利用(Scala編)
 5-1 Anormによるデータベースアクセス
 5-2 AnormによるCRUD
 新規作成(Create)について
 更新(Update)について
 削除(Delete)について
 Anormの利用は基本パターンを覚えるだけ!
 5-3 Slickの基本
 5-4 CRUDを作成する

Chapter 6 JPAとEbeanの利用(Java編)
 6-1 JPAによるデータベースアクセス
 6-2 JPAによるCRUD
 6-3 Ebeanによるデータベースアクセス

Chapter 7 バリデーション、フラッシュメッセージ、テーブル連携
 7-1 バリデーションとフラッシュメッセージ(Scala版)
 7-2 バリデーションとフラッシュメッセージ(Java版)
 7-3 複数テーブルの連携(Scala版)
 7-4 複数テーブルの連携(Java版)

著者略歴

著:掌田 津耶乃
日本初のMac専門月刊誌「Mac+」の頃から主にMac系雑誌に寄稿する。ハイパーカードの登場により「ビギナーのためのプログラミング」に開眼。以後、Mac、Windows、Web、Android、iPhoneとあらゆるプラットフォームのプログラミングビギナーに向けた書籍を執筆し続ける。

ISBN:9784798057071
出版社:秀和システム
判型:B5変
ページ数:344ページ
定価:3000円(本体)
発行年月日:2019年01月
発売日:2019年01月28日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:UB