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図解入門

よくわかる 最新BIMの基本と仕組み第2版

著:家入 龍太

紙版

内容紹介

BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)は、建物の3次元モデルに、「コスト」や「仕上げ」「管理」などのデータを追加したデータベースを、設計・施工から維持管理までの全工程で利用する仕組みです。
日本でも、2016年頃から本格的な普及期に入っており、これから建築の世界では必須のリソースです。
本書は、わかりやすい入門書として好評の既刊書を、最新情報に基づいてを全面リニューアル。専用ソフトウエアの選定ポイントや導入事例、さらにはAI、IoT、ドローンなど最新の技術との連携も掲載。多くの企業に協力を得て、実例写真も豊富に掲載しているので、入門者にもBIMの全貌がよくわかる一冊です。

目次

第1章 BIMとは何か
第2章 BIMによる設計
第3章 BIMによる施工
第4章 BIMの導入方法
第5章 組織でのBIM活用
第6章 解析とシミュレーション
第7章 BIMと連携する技術
第8章 BIMと連携する機器
第9章 BIMによる経営戦略
第10章 未来のBIM

著者略歴

著:家入 龍太
IT活用による建設産業の成長戦略を追求する「建設ITジャーナリスト」。BIMや3次元CAD、情報化施工などの導入により、生産性向上、地球環境保全、国際化といった建設業が抱える経営課題を解決するための情報を「一歩先の視点」で発信し続けている。新しいことへのチャレンジを「ほめて伸ばす」のがモットー。「年中無休・24時間受付」の精神で、建設・IT・経営に関する記事の執筆や講演、コンサルティングなどを行っている。

ISBN:9784798056586
出版社:秀和システム
判型:A5
ページ数:256ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2019年02月
発売日:2019年02月26日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:AM