出版社を探す

ゲームシナリオの教科書 ぼくらのゲームの作り方

他著:川上 大典
他著:北野 不凡
他著:都乃河 勇人

紙版

内容紹介

--
ゲームに必要不可欠なのが“ゲームシナリオ”。
映画や小説とはまったく違う。ゲーム独特の“秘密”がそこにあった。

ロールプレイングゲーム、ノベルゲーム、アドベンチャーゲーム、
スマホゲーム。いろんなゲームにいろんな形のシナリオがあります。

本書はゲームシナリオの基本から学べる
ゲームのためのシナリオ作成の教科書です。


--
本書は大ヒットを生み出した
トップクリエイターたちが
それぞれ独自のストーリー作りを
おしみなく教えてくれています。

本書からテクニックやノウハウを学んで、
素晴らしい自分のゲームシナリオを生み出しましょう。

目次

第1章 ゲームシナリオとゲームのきほん
― 最新ゲーム業界・ゲームのストーリー・メンバー集め・チーム開発・そして夢の世界の実現
第2章 ストーリーを作る
― キャラクター・シーン・世界観・プロット・トーン・行動原理そして感動
第3章 ゲームとして創る
― 絵・音楽・分岐・フラグ・インタラクション・クエストそしてストーリー
第4章 ゲームイメージの作り方
― 作りたいゲーム・必要なリソース・必要なストーリー・企画書 そして大切なチームメンバー

第5章 ぼくのゲームの作り方
 ぼくのゲームの作り方 長山豊
 ぼくのゲームの作り方 ハサマ
 ぼくのゲームの作り方 都乃河勇人
 ぼくのゲームの作り方 川上大典
 ぼくのゲームの作り方 平川らいあん

著者略歴

他著:川上 大典
1980 年、鹿児島生まれ。ゲーム作家。『ONE ~輝く季節へ~』(里村茜アナザーストーリー)『降魔霊符伝イヅナ』『もえスタ~萌える東大英語塾~』『魔法学園デュナミス・ヘブン』などのゲームの企画・シナリオなどに参加する。セガ・インタラクティブ第一研究開発本部のシナリオ系プランナーを歴任。編著書に『ゲームシナリオを書こう!』『このアニメ映画はおもしろい!』(ともに青弓社)がある。ヒューマンアカデミーゲームカレッジの特別講師を経て、2019 年 4 月から国際工科専門職大学名古屋工科学部の専任講師。専門は、「ゲームプランニング」と「発想法」。
他著:北野 不凡
1961 年生まれ。新卒で入った会社がファミコンゲームを作り始めて、ゲーム業界入り。KEMCO、COMPILE でチームリーダー、ディレクター、プロデューサーを経験。ディスクメディア雑誌『ディスクステーション』にて多くのゲームに携わる。その後、開発スタジオ SOFTFACTORY を設立。現在は、広島市内の大学、専門学校でゲームデザイン、シナリオなどを講義。学生がゲーム企業に就職してくれるのが喜び。
他著:都乃河 勇人
VisualArt's/Key にて『リトルバスターズ!』『Rewrite』などにシナリオライターとして参加。退職後、『トライアンソロジー - 三面鏡の国のアリス -』(07th Expansion)へシナリオライターとして参加、ライトノベル『Farewell, ours ~夏の僕らは瞬きもできない場所へ~』(ファミ通文庫)を発表するなど、フリーの作家として活躍中。

ISBN:9784798053493
出版社:秀和システム
判型:A5
ページ数:352ページ
定価:1980円(本体)
発行年月日:2018年07月
発売日:2018年07月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WDM