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鬼平、京へ行く

洛中・洛外『鬼平犯科帳』めぐり

著:松本英亜

紙版

内容紹介

「小さな旅『鬼平犯科帳』ゆかりの地を訪ねて」シリーズ、待望の京都篇。
「鬼平」が歩いた洛中・洛外を探索!『鬼平犯科帳』で京都、奈良を舞台にした作品「老盗の夢」「艶婦の毒」「兇剣」「流星」のゆかりの地をストーリーに沿って著者が丹念に訪ね歩きます。大津から京都へ入り、京都市内はもちろん、奈良までの行程を実際に歩いて踏破。
旅の途中で出会った人たちとのエピソードや京都の大路小路なども紹介する、小さな旅の集大成!鬼平ファンの皆様、『鬼平犯科帳』の舞台は江戸ばかりではありません!!

目次

はじめに
その一「老盗(ろうとう)の夢」を歩く
その二「艶婦(えんぷ)の毒」を歩く
その三「兇剣(きょうけん)」を歩く
その四「流星(りゅうせい)」を歩く
「難所」で鬼平体験 伊東宗裕
どこまでも歩いて、詳細に検証した京都篇 鶴松房治
おわりに
主要参考文献

著者略歴

著:松本英亜
1942年東京生まれ。東邦大学医学部卒業。医学博士。医療法人(社団)同友会顧問。著書に「小さな旅『鬼平犯科帳』ゆかりの地を訪ねて」第1~5部、『鬼平犯科帳 細見』(小社刊)がある。

ISBN:9784797988574
出版社:小学館スクウェア
判型:A5
ページ数:132ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2023年02月
発売日:2023年01月18日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ