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家族>仕事(しごとよりもかぞく)で生きる。

著:赤城夫婦

紙版

内容紹介

「一家団らんできてない」
「子どもと一緒に遊べてない」
「実家に長いこと帰れてない」
「友達としばらく会ってない」
「自分の時間がない」

本当は、本心ではこんなふうに思っているのに、
「でも、仕事で忙しいから、しょうがない」
なんて、我慢していませんか?
仕事で評価されなければ、人生の豊かさも家族の幸 せも手に入らない。 そんなふうに考えてしまっていないですか?
もちろん、仕事は大切です。多くの人にとって、自分や家族のために続けていか
ないといけないことでもあります。
でも。

この「義務感」に縛られて、「本当は優先したいこと」 を優先できていないと、心のどこかで罪悪感を抱いてしまいます。

きっと、この本を手に取ってくださった皆さんの中にも、
かつての私たちと同じように、毎日なんだか息苦しくて、

「もう、限界……」

と、追い詰められてしまっている方は多いんじゃないでしょうか。
じゃあ、どうすればいいのか。
自分や家族の大事なことを優先させると、仕事もうまくいって豊かな人生になる。
結果的に何も犠牲にせずに、すべて手に入るのです。
ただし、それには、ちょっとしたコツがあります。

この本では、私たち夫婦がこれまでやってきた、
そして今も日常の中でやっている「ちょっとしたコツ」を一冊にしました。

会社、お金、生活のための人生をやめたい。
もっと「自分は自分」で生きたい。
そんな閉塞感を抱えながら生きているあなたへ、
この本が処方箋になったら、
私たち夫婦はとてもうれしく思います。

目次

第1章 自分よりも仕事を優先させていたころ

第2章 ゼロから自由に幸せになる

第3章 仕事よりも家族優先で生きる

第4章 大切なことだけで生きると見えてくるもの

第5章 本当の幸せは伝染する

著者略歴

著:赤城夫婦
■赤城良典(あかぎ よしのり)長野生まれ。6歳の時、生死にかかわる大手術を経験。奇跡的に回復後、医師の勧めではじめた水泳で県大会優勝。大学では、フランス語留学のため、アフリカ・セネガルに滞在。その後、年商100億円の小売専門店に就職し、最年少のチーフバイヤーとして年間10数億円の買いつけを任された。結婚後、夫婦で起業し、セミナーや講演会を行う。現在は、世界45か国に受講生を持つ会社の経営者であると同時に、妻の夢を応援し、息子と父子二人旅を楽しむなど、家族最優先の働き方を実践。■赤城加奈乃(あかぎ かなの)京都生まれ。6歳から全国一人旅をはじめ、イギリスでのホームステイやヨーロッパ周遊旅行を経験後、15歳でアメリカに単身留学。大学で近江商人の経営を学び、会社勤めの後、父の経営する会社の第二創業を任される。商業ビルの建設やファッションに関する小売業の経営などに携わる。結婚後、夫婦で会社を起こし、執筆やコンサルティングを行う。現在、京都大学の経営管理大学院生として学びながら、母・妻・経営者として充実した日々を送っている。

ISBN:9784797390841
出版社:SBクリエイティブ
判型:4-6
ページ数:208ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2017年08月
発売日:2017年08月28日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QDX