内容紹介
現行刑法（明40法45）へと至る刑法改正案（明治34年当時のもの）について、刑法を専門としない民法学者岡松参太郎（1871-1921）による批評。刑法の制定過程を読み解く上でも、刑法理論上も、価値のある文献といえよう。本書の論点は多岐に及び、用語論、没収、正当化自由、故意、財産犯等。
ISBN：9784797272420
。出版社：信山社
。判型：A5変
。ページ数：280ページ
。定価：36000円（本体）
。発行年月日：2016年12月
。発売日：2016年12月01日
。国際分類コード【Thema（シーマ）】 １：LAZ。
