平成の家族と食
著:品田 知美
著:野田 潤
著:畠山 洋輔
紙版
内容紹介
膨大なデータをもとに、平成の家族と食のリアルを徹底解明。日本の家族の健康と働き方と、幸福を考えるための1冊
目次
まえがき
序章 家族と食をめぐって 品田知美
【基礎編】 平成の食卓からみえる現実
和食はどれくらい食べられているか……野田潤
世代間の食卓メニューの違い……野田潤
一汁三菜はどのくらい作られているか……野田潤
食事時間の不規則化と回数……畠山洋輔
主婦はコンビニで食料を購入しているか……品田知美
食のファーストフード化は進んでいるか……畠山洋輔
手抜き化は進展しているか……畠山洋輔
男性は台所へ入っているか……野田潤
食事のマナーは気にされているか……野田潤
子どもの食事としつけ……野田潤
食事中どれくらい会話するか……野田潤
家族への愛情は弁当からか……野田潤
行事食のトレンド……野田潤
食のエコ意識はどこからくるか……品田知美
3・11前後で何が変わったのか……畠山洋輔
東と西の食に違いはあるか……品田知美
都市規模によって食卓に違いはあるか……品田知美
大正から昭和の「家庭料理」
【分析編】 家族と食からみえる平成の社会
1 家族のコミュニケーションは食卓の充実からか……野田潤
2 食事を通した健康意識と社会的差異の変化……畠山洋輔
3 なぜ家族は共食できなくなったのか……品田知美
終章 家族と食はどこへむかうのか 品田知美 野田潤 畠山洋輔
参考文献
あとがき
ISBN:9784794968227
。出版社:晶文社
。判型:4-6
。ページ数:268ページ
。定価:1700円(本体)
。発行年月日:2015年12月
。発売日:2015年12月21日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JB。