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草思社文庫

文庫 朝鮮開国と日清戦争

単行本版

著:渡辺惣樹

紙版

内容紹介

日米が独立国と認め、日本はそのために戦ったにもかかわらず朝鮮は自らを改革できなかった。米アジア外交の視点を加え、日清戦争の解釈に新たなパラダイムを示す。

著者略歴

著:渡辺惣樹
1954年、静岡県下田市出身。日本近現代史研究家。東京大学経済学部卒。北米在住。米英史料を広く渉猟し、日本開国以来の日米関係を米国はじめ国外からの視点で捉え直した著書を数多く上梓。著書に『アメリカの対日政策を読み解く』『日米衝突の根源』『日米衝突の萌芽』(山本七平賞奨励賞受賞作)『朝鮮開国と日清戦争』ほか、訳書に『日米開戦の人種的側面 アメリカの反省1944』『アメリカはいかにして日本を追い詰めたか』『ルーズベルトの開戦責任』ほか。

ISBN:9784794222299
出版社:草思社
判型:文庫
ページ数:488ページ
定価:1200円(本体)
発行年月日:2016年10月
発売日:2016年10月04日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ