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蜃気楼のすべて!

著:日本蜃気楼協議会

紙版

内容紹介

ここ数年で蜃気楼の研究は大幅に進み、日本各地で新たな蜃気楼が次々発見されている。「蜃気楼とは何か」という素朴な疑問から、どうして見えるか、日本のどこでいつ見られるか、さらには蜃気楼の歴史や、美術・骨董における蜃気楼まで、まさに蜃気楼のすべてを美しい写真とともに一冊で網羅!

目次

■「 蜃気楼」という言葉の語源は?
■ 日本各地の蜃気楼を写真で紹介
 (魚津/琵琶湖/小樽/猪苗代湖など)
■ 蜃気楼はなぜ発生するか?
■ 蜃気楼をシミュレーションで再現する
■ 掛け軸や陶器に描かれた蜃気楼

著者略歴

著:日本蜃気楼協議会
蜃気楼に関する情報交換・調査研究・教育普及のための全国ネットワーク。会員は気象や教育関係者、博物館・科学館に携わる人、カメラマンや蜃気楼愛好家まで幅広い。
活動のテーマも、発生理由の研究、予報、シミュレーション、撮影技術、教育普及、歴史・文化的側面、美術・骨董など多様。

ISBN:9784794222008
出版社:草思社
判型:A4変
ページ数:108ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2016年04月
発売日:2016年04月22日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:PDZ
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:RBP