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兵頭二十八の防衛白書 2015

著:兵頭 二十八

紙版

内容紹介

中国、アメリカ、朝鮮半島、ロシアの現況、中東やアフリカのイスラム暴力情勢――
安保関連法案の強行採決で揺れる日本を取り巻く最新の安保環境と世界の軍事動向をズバリ解説!

目次

■ AIIBは中国版の赤字国債だ
■ 中共党を打倒し、レジームチェンジを実現する方法とは?
■ 中国が得意とするクリーピング・アグレッションとは何か。戦争を受けて立つ覚悟
 なくして、クリーピング・アグレッションを阻止する方法は無い
■ 安倍政権は米国の要望に応えて自衛隊の海外作戦を可能にした。ではアメリカは自衛
 隊を世界のどの戦場にどのような形で投入したいと思っているのか
■ ロシアがバルト海方面で次の侵略戦争を始めた場合、世界はどうなる?
■ イランはこのまま核武装するのか。その前にイスラエルがイランを核攻撃するのか
■ 世界の「失敗国家」群とイスラムテロの連環とは?
■ 韓国による対日テロ攻撃をどう禦ぐか
■「 ドローン」「原発と国防政策」 他

著者略歴

著:兵頭 二十八
著述家、軍学者。1960 年長野市生まれ。著訳書は『兵頭二十八の農業安保論』『日本人が知らない軍事学の常識』『北京が太平洋の覇権を握れない理由』『「日本国憲法」廃棄論』『兵頭二十八の防衛白書2014』『新訳・孫子』『こんなに弱い中国人民解放軍』など多数。

ISBN:9784794221452
出版社:草思社
判型:4-6
ページ数:352ページ
定価:1700円(本体)
発行年月日:2015年08月
発売日:2015年08月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JW