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ルーズベルトの死の秘密

日本が戦った男の死に方

著:スティーヴン・ロマゾウ
著:エリック・フェットマン
訳:渡辺 惣樹

紙版

内容紹介

神経学の権威とベテラン・ジャーナリストが未発表資料を含む数々の資料を医学的見地から読み解き、ヤルタ会談後まもなく死去したルーズベルト大統領の死因を追究。

目次

■左眉上のシミの正体
■心臓専門医の〝暴露〟論文
■医師らを巻き込んでの大博打
■病気隠しの始まり
■大統領職に耐える身体だったのか
■ドイツ諜報機関の病状分析
■カサブランカ、テヘランでの異変
■虚ろな目、半開きの口
■スターリンにしてやられる
■いまだに続く隠蔽工作

著者略歴

著:スティーヴン・ロマゾウ
米国専門医師会認定の神経科医。マウント・サイナイ医科大学助教授(神経学)。ニュージャージー州神経科学会会長。
著:エリック・フェットマン
ニューヨーク・ポスト紙論説担当編集委員、政治コラムニスト。ネーション誌、USAトゥデイ紙に寄稿。BBC、PBSドキュメント番組の歴史コンサルタント。
訳:渡辺 惣樹
日米近現代史研究家。著書に『日米衝突の根源1858―1908』『日米衝突の萌芽 1898―1918』(山本七平賞奨励賞)『朝鮮開国と日清戦争』、訳書に『ルーズベルトの開戦責任』他がある。

ISBN:9784794221162
出版社:草思社
判型:4-6
ページ数:352ページ
定価:2700円(本体)
発行年月日:2015年03月
発売日:2015年03月19日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNB