人は何により生かされているのか
著:向井千代子
紙版
内容紹介
人は生まれて死ぬまで生きる。辛いことは山ほどあろう、楽しいことも数えきれないほどあろう。しかしなぜ生きつづけるのか。答えはすぐには出てこない。そうであっても、よくよく見れば、私たちは何かに生かされているようだと気づくはずだ。自分の心の中にある神性を輝かせて生きてみれば、何により生かされているのかが、ほの見えてくる。霊能者であった母親から自動書記的に出てくるその言葉を通して、それらを紹介しつつ、よく生きることを考えてみる。長びくコロナ禍、さらにロシアのウクライナ侵攻。いま地球の上に、不安な時代に生きる人々に贈る、霊能者であった母を通じて届けられた、神の言葉とメッセージ!
目次
まえがき/ある霊能者の話/その詩にこめられた生命の輝き(『生命の光』『光の花束』『愛の花束』『愛』『歌声』)/霊感により生かされるということ/あとがき