エレクトロニクス講座シリーズ
楽しく学ぶアナログ基本回路
電子部品のマスターからアプローチ
著:吉本 猛夫
紙版
内容紹介
回路図が読める実力があれば,機器の修理,性能の改善,さらには人の考えた回路の長所・短所がわかり,真似することや間違いを正すこともできます.また,回路図が示されてない製品の回路をたどって,原理を調べるといったひそかな楽しみもあります.回路図が読めるということは,その回路が何をしているのかを説明できることです.そのためには回路図を構成する抵抗器やコンデンサなどの部品の働きを知らなければなりません.部品やその組み合わせでどんなことができるかを知るようになることは,より上級の技術士にバージョンアップすることともいえます.
回路図は,言葉が通じない外国人との間でも,見ただけでそのシステムの原理や機能を表現できる,すばらしい世界共通語です.
本書の目標は「回路図が読めるエンジニアになること」です.
ISBN:9784789813457
。出版社:CQ出版
。判型:B5
。ページ数:152ページ
。定価:2200円(本体)
。発行年月日:2012年02月
。発売日:2012年02月15日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:TJF。