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誰もが〈助かる〉社会

まちづくりに織り込む防災・減災

編:渥美 公秀
編:石塚 裕子

紙版

内容紹介

災害時の「助ける-助けられる」関係は責任の所在や役割の明確化を迫り、活動の複雑化と一部への負担増を生む。本書はまちづくりに防災・減災を織り込むことで発想を転換。誰もが「あぁ、助かった」といえる社会をつくるための実践ガイドと事例集。

*推薦 室崎益輝氏(兵庫県立大学 減災復興政策研究科長・教授/地区防災計画学会 会長)
「地域コミュニティと丁寧に向き合うなかで生みだされた“まちづくりに織り込む”という手法。心ある防災・減災の原点である“誰もが〈助かる〉社会”への手引きである」

著者略歴

編:渥美 公秀
大阪大学大学院人間科学研究科教授
編:石塚 裕子
大阪大学大学院人間科学研究科附属未来共創センター特任講師

ISBN:9784788517127
出版社:新曜社
判型:A5
ページ数:164ページ
価格:1800円(本体)
発行年月日:2021年03月
発売日:2021年03月13日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JKS