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言語聴覚士ドリルプラス 言語発達障害

編:大塚 裕一

紙版

内容紹介

言語聴覚士を目指す学生向けの問題集『言語聴覚士ドリルプラス』シリーズ5冊目.本ドリルは国試でも配点が高く、範囲も広い「言語発達障害」をテーマとしています.国試でも頻出の単語やテーマを中心に,言語発達障害の歴史から特徴,評価や支援の方法までカバーした問題集になっています.もし初めて目にする用語があっても,主要用語は「読み解くためのKeyword」として解説!実習や国試,そして臨床に出てからもずっと役立つ問題集です.

目次

刊行にあたって
言語発達障害学の学び方
編集者・著者紹介
本ドリルの使い方

第1章 言語発達障害の歴史
 1 言語発達障害の歴史

第2章 言語発達障害の基礎
 1 言語発達障害の定義
 2 言語発達の各段階における特徴
①前言語期
②語彙獲得期
③幼児期前期
④幼児期後期
⑤学齢期
 3 関連する障害における言語の特徴
①知的障害
②自閉症スペクトラム障害
③特異的言語発達障害
④学習障害
⑤ADHD
⑥脳性まひ・重複障害

第3章 言語発達障害の臨床
 1 言語発達障害の評価
①発達検査
②知能検査(1)
③知能検査(2)
④言語発達検査
⑤その他の発達に関する検査
 2 言語発達障害の支援
①言語発達段階に即した支援(1)
②言語発達段階に即した支援(2)
③障害別の支援(1)
④障害別の支援(2)
⑤障害別の支援(3)
⑥障害別の支援(4)
⑦支援技法(1)
⑧支援技法(2)
⑨支援技法(3)

第4章 言語発達障害の環境調整
 1 障害の早期発見・早期療育
 2 特別支援教育
 3 家族支援
 4 地域支援

文 献
採点表
索 引

ISBN:9784787824561
出版社:診断と治療社
判型:B5
ページ数:82ページ
定価:1900円(本体)
発行年月日:2020年09月
発売日:2020年09月08日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:MJ