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クラシックは斜めに聴け!

著:鈴木 淳史

紙版

内容紹介

こんなに自由な聴き方があったのか! かしこまって聴くだけなんてつまらない。クラシック音楽は、エッジがきいた耳で味わい尽くせ! 「妄想」や「邪推」までも駆使して、真正面からでは聞こえてこない奥深い魅力にたどり着く、価値観を転換させるほどの一冊。

目次

まえがき

第1章 2008―09年
 異界のシューベルト
  シューベルト『ピアノ・ソナタ第21番』『3つの小品』、モーツァルト『ピアノ作品集』/ラルス・フォークト(ピアノ)
 年初のモーツァルト
  モーツァルト『交響曲第31番』、『第39番』から『第41番「ジュピター」』/ジョン・ネルソン指揮アンサンブル・オルケストラル・ドゥ・パリ
  モーツァルト『交響曲第38番』『第41番「ジュピター」』/ルネ・ヤーコプス指揮フライブルク・バロック・オーケストラ
 タローのあまりにもバロックなサティ
  『最後から2番目の思想――アレクサンドル・タローが描くサティの世界』、クープラン『鍵盤作品集』/アレクサンドル・タロー(ピアノ)ほか
 草食系ブルックナーと肉食系ブラームス
  ブルックナー『交響曲第5番』/フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮シャンゼリゼ管弦楽団
  ブラームス『弦楽四重奏曲第1番』『ピアノ五重奏曲』/アルカント四重奏団
 アーノンクールの過激な原点
  『ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団アンソロジー第5集1980―1990』/ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団ほか
  ベートーヴェン『交響曲全集』/ニコラウス・アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管弦楽団
 『田園』と『鼻』の復活
  ベートーヴェン『交響曲第6番「田園」』/ブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団
  ショスタコーヴィチ『鼻』/ヴラジスラフ・スリムスキー(バリトン)ほか、ヴァレリー・ゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管弦楽団
 豊満にして颯爽 ネシュリング&サンパウロ響のベートーヴェン
  ベートーヴェン『交響曲第1番』『第4番』『第5番』『第7番』/ジョン・ネシュリング指揮サンパウロ交響楽団
 貧しき者たちのためのメンデルスゾーン?
  メンデルスゾーン『交響曲第5番「宗教改革」』『弦楽のための交響曲第5番』『第6番』『第10番』/トーマス・ファイ指揮ハイデルベルク交響楽団
  メンデルスゾーン『交響曲第4番「イタリア」』『第5番「宗教改革」』/エマヌエル・クリヴィヌ指揮ラ・シャンブル・フィラルモニク

なくてもいい音

第2章 2010―11年
 待ち人来たる……ヴァントの最良ライヴのリリース!!
  カスティリオーニ『オーボエのための作品集』/オマール・ゾボーリ(オーボエ)、メイア・ミンスキー指揮スイス・イタリア語放送管弦楽団ほか
  『ヴァント&ベルリン・ドイツ交響楽団ライヴ集成ボックス』/ギュンター・ヴァント指揮ベルリン・ドイツ交響楽団
 デシャルムのオトナな演奏にひたすら感心
  ラヴェル『ピアノ作品集』/ロマン・デシャルム(ピアノ)
 新譜で聴くシューベルトのトンデモなさ
  シューベルト『即興曲全集』/アレクセイ・リュビモフ(フォルテ・ピアノ)
  シューベルト『ピアノ・ソナタ第18番』『4つの即興曲』 /アンドレアス・シュタイアー(フォルテ・ピアノ)
  シューベルト『交響曲第7番「未完成」』『第8番「グレイト」』/トマス・ダウスゴー指揮スウェーデン室内管弦楽団
 バッハがあれば、「無縁社会」だって怖くない
  バッハ『無伴奏チェロ組曲』(全曲)/マリオ・ブルネロ(チェロ)
 弱音の美学を堪能する
  モーツァルト『交響曲第39番』『第40番』/ルネ・ヤーコプス指揮フライブルク・バロック・オーケストラ
  ストラヴィンスキー『火の鳥』(1910年版)、『詩篇交響曲』/アンドリス・ネルソンス指揮バーミンガム市交響楽団、バーミンガム市合唱団
 真夏に聴く、ラヴェルとシューマン
  『弦楽四重奏曲集』、ドビュッシー『弦楽四重奏曲ト短調』、デュティユー『夜はかくの如し』、ラヴェル『弦楽四重奏曲ヘ長調』/アルカント四重奏団
  シューマン『交響曲第2番』『第3番「ライン」』/ミヒャエル・ギーレン指揮バーデン=バーデン&フライブルクSWR交響楽団
 ゼペック&シュタイアーの豊穣なるシューマン
  シューマン『ヴァイオリン・ソナタ第1番』『第2番』ほか/ダニエル・ゼペック(ヴァイオリン)、アンドレアス・シュタイアー(フォルテ・ピアノ)
  プロコフィエフ『ロメオとジュリエット』第1・第2組曲から抜粋、ムソルグスキー『展覧会の絵』/準・メルクル指揮フランス国立リヨン管弦楽団
 ヴァントとチェリビダッケ 1990年秋の2大巨匠『ブル8』祭り
  ブルックナー『交響曲第8番』/ギュンター・ヴァント指揮北ドイツ放送交響楽団
  ブルックナー『交響曲第8番』/セルジュ・チェリビダッケ指揮ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
 爽やかフランク。愉悦のベートーヴェン
  R・シュトラウス『アルプス交響曲』『7つのヴェールの踊り』/アンドリス・ネルソンス指揮バーミンガム市交響楽団
  フランク『交響曲』、フローラン・シュミット『サロメの悲劇』/ヤニク・ネゼ=セガン指揮グラン・モントリオール・メトロポリタン管弦楽団
  ベートーヴェン『ヴァイオリン協奏曲』『交響曲第7番』/デイヴィッド・グリマル(ヴァイオリン)、デイヴィッド・グリマル指揮レ・ディソナンス
 ブラームスを聴き、ヒンデミットを聴いてもマーラーを思う今日この頃
  マーラー『亡き子を偲ぶ歌』『さすらう若人の歌』『リュッケルトの詩による5つの歌曲』/カタリナ・カルネウス(メゾ・ソプラノ)、スザンナ・マルッキ指揮エーテボリ交響楽団
  ヒンデミット『画家マティス』『気高き幻想』『ウェーバーの主題による交響的変容』/ジョン・ネシュリング指揮サンパウロ交響楽団
  ブラームス『交響曲第1番』、シュテルツェル『4つの合奏体のための合奏協奏曲』ほか/カール・シューリヒト指揮フランス国立放送管弦楽団ほか
 ツェンダーの則天去私なロマン派
  シューマン『交響曲第1番「春」』ほか、メンデルスゾーン『真夏の夜の夢』、序曲集、レーガー『ロマンティック組曲』『舞踊組曲』ほか/ハンス・ツェンダー指揮バーデン=バーデン&フライブルクSWR交響楽団

震災とクラシック

第3章 2012―13年
 いまこそ、ゆるふわ系の牙城モンテカルロ・フィルの演奏を
  リムスキー=コルサコフ『シェエラザード』、ムソルグスキー『はげ山の一夜』ほか/ヤコフ・クライツベルク指揮モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団
  ラヴェル『ダフニスとクロエ』、ドビュッシー『牧神の午後への前奏曲』/ヤコフ・クライツベルク指揮モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団ほか
  ベートーヴェン『ピアノ協奏曲第1番』から『第5番』/ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)、森正指揮NHK交響楽団
 ロトの常任指揮者就任で南西ドイツ放送響はどう変わる?
  ストラヴィンスキー『火の鳥』(1910年版)、グラズノフ『ライモンダ』から「サラセン人の入場」ほか/フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮レ・シエクル
  マーラー『交響曲第1番』、ウェーベルン『夏風のなかで』/フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮バーデン=バーデン&フライブルクSWR交響楽団
 ヴァント、そのあまりにもの繊細な表象
  『ヴァント&ベルリン・ドイツ交響楽団ライヴ集成ボックス第2集』/ギュンター・ヴァント指揮ベルリン・ドイツ交響楽団
 調和と不調和が調和する? シュタイアーの『ディアベリ変奏曲』
  ベートーヴェン『ディアベリ変奏曲』/アンドレアス・シュタイアー(フォルテ・ピアノ)
 チェリビダッケのベルリン・フィル復帰演奏のすさまじさ
  ブルックナー『交響曲第7番』/セルジュ・チェリビダッケ指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ドビュッシー生誕150年、2つの『前奏曲集』に快哉を叫ぶ
  ドビュッシー『ピアノ作品集』/フィリップ・カッサール(ピアノ)
  ドビュッシー『前奏曲集第1集』『第2集』ほか/アレクセイ・リュビモフ(ピアノ)、アレクセイ・ズーエフ(ピアノ)
  ドビュッシー『前奏曲集第1集』『第2集』/ピエール=ロラン・エマール(ピアノ)
 SACDでよみがえるチェリビダッケの「響き」
  ブルックナー『交響曲第4番「ロマンティック」』から『第8番』/セルジュ・チェリビダッケ指揮ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
 ポール・ルイスの風流なシューベルト
  シューベルト『さすらい人幻想曲』『ピアノ・ソナタ第16番』ほか、ベートーヴェン『ピアノ・ソナタ全集』/ポール・ルイス(ピアノ)
 チッコリーニは仙人の音で、童のように弾く
  モーツァルト『ピアノ・ソナタ第2番』、『第11番「トルコ行進曲付き」』から『第14番』/アルド・チッコリーニ(ピアノ)
 サヴァールの『ロ短調ミサ』とともに過ごす冬の夜に
  バッハ『ミサ曲ロ短調』/ジョルディ・サヴァール指揮ラ・カペラ・レイアル・デ・カタルーニャ、ル・コンセール・デ・ナシオン
 こんなベートーヴェンの『ヴァイオリン協奏曲』が好きだ!
  ベートーヴェン『ヴァイオリン協奏曲』ほか/ジル・コリアール(ヴァイオリン)、バルバロック四重奏団、トゥールーズ室内管弦楽団
  クセナキス『アラクス』、ベートーヴェン『ヴァイオリン協奏曲』/トーマス・ツェートマイアー(ヴァイオリン)、エルネスト・ブール指揮アンサンブル・モデルン
 「物静か」で「冗舌」なツェンダーのドビュッシー
  ドビュッシー『牧神の午後への前奏曲』『5つの前奏曲』(ツェンダー編)、『春』ほか/ハンス・ツェンダー指揮バーデン=バーデン&フライブルクSWR交響楽団
  ドビュッシー『海』『映像』『牧神の午後への前奏曲』/ジョス・ヴァン・インマゼール指揮アニマ・エテルナ・ブリュッヘ
 梅雨空のもとで聴くディスク
  シベリウス『交響曲第2番』『第5番』ほか/オッコ・カム指揮ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
  シベリウス『交響曲第1番』『第4番』『第7番』ほか/渡邉暁雄指揮ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団
  バッハ『ゴルトベルク変奏曲』/カール・リヒター(チェンバロ)
  ドビュッシー『管弦楽組曲第1番』『海』/フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮レ・シエクル
  ブラームス『ピアノ五重奏曲』『ピアノ四重奏曲第3番』/田部京子(ピアノ)、カルミナ四重奏団
 真夏に聴くマーラー
  マーラー『子供の不思議な角笛』による歌曲全曲/ディートリヒ・ヘンシェル(バリトン)、ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ)
  『Deference to Anton Bruckner』/アッパー・オーストリアン・ジャズ・バンド
  シャルパンティエ『ギーズ家のためのモテット』/セバスティアン・ドゥセ指揮アンサンブル・コレスポンダンス
  シューベルト『交響曲第3番』『第4番』/パブロ・エラス=カサド指揮フライブルク・バロック・オーケストラ
 ケンプの変幻自在なるベートーヴェン
  ベートーヴェン『ピアノ・ソナタ全集』/ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)
 サヴァールのケルト、ヤーコプスの『マタイ』がじわじわくる
  『ケルティック・ヴィオル2』/ジョルディ・サヴァール(ヴィオール)ほか
  バッハ『マタイ受難曲』/ルネ・ヤーコプス指揮ベルリン古楽アカデミー、RIAS室内合唱団ほか
 ソコロフの穴をソコロフで埋める
  『ソコロフ・ナイーブ・レーベル全録音集』/グリゴリー・ソコロフ(ピアノ)

FAKEな音楽とFAKEでない感覚

第4章 2014―16年
 チッコリーニにいじられたい
  『ワルツ集』/アルド・チッコリーニ(ピアノ)
 夏に聴く『春の祭典』
  ストラヴィンスキー『春の祭典』『ペトルーシュカ』/フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮レ・シエクル
  近藤譲『線の音楽』/高橋悠治(ピアノ)、篠﨑史子(ハープ)ほか
  『かえるのうた――神田佳子 打楽器アンサンブル作品集』/神田佳子(打楽器)、佐々木啓恵(打楽器)ほか
  『能×現代音楽』/青木涼子(能謡)、山根孝司(クラリネット)ほか
 秋の夜長はやはりチェリ
  ベートーヴェン『交響曲第6番「田園」』、ストラヴィンスキー『ペトルーシュカ』から抜粋、シューベルト『交響曲第5番』、シュトラウス『ワルツとポルカ集』ほか、ドヴォルザーク『チェロ協奏曲』、デュティユー『メタボール』ほか/ピエール・フルニエ(チェロ)、セルジュ・チェリビダッケ指揮フランス国立放送管弦楽団
 ロトのR・シュトラウス解釈の本質が明らかに
  R・シュトラウス『ツァラトゥストラはかく語りき』『イタリアより』『英雄の生涯』『死と浄化』『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』『ドン・キホーテ』ほか/フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮バーデン=バーデン&フライブルクSWR交響楽団
 高倉健とギーレンの時代に思いを馳せて
  ブラームス『交響曲第2番』『第3番』『第4番』『ハイドンの主題による変奏曲』、マーラー『交響曲第10番』(クック版)/ミヒャエル・ギーレン指揮バーデン=バーデン&フライブルクSWR交響楽団
 爆クラ+爆ショパン
  『爆クラ! Vol.01 Classic Rave――クラブ耳に贈るクラシック』
  ショパン『バラード第1番』『ピアノ・ソナタ第2番』ほか/ラルス・フォークト(ピアノ)
 ワルターVPO&エヴェレスト復刻でハッピーになる
  シューベルト『交響曲第7番「未完成」』、マーラー『交響曲第4番』ほか/ブルーノ・ワルター指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  ストラヴィンスキー『春の祭典』/ユージン・グーセンス指揮ロンドン交響楽団
  バルトーク『管弦楽のための協奏曲』/レオポルド・ストコフスキー指揮ヒューストン交響楽団
 ウネるシューマン&ブラームス
  シューマン『ヴァイオリン協奏曲』『ピアノ三重奏曲第3番』/イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)、ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)、アレクサンドル・メルニコフ(フォルテ・ピアノ)、パブロ・エラス=カサド指揮フライブルク・バロック・オーケストラ
  ブラームス『クラリネット・ソナタ第1番』『第2番』『6つのピアノ小品』/ロレンツォ・コッポラ(クラリネット)、アンドレアス・シュタイアー(ピアノ)
 我が晩夏を穿ったセルとアーノンクール
  モーツァルト『交響曲第33番』、ブラームス『交響曲第2番』/ジョージ・セル指揮フランス国立放送管弦楽団
  シューベルト『交響曲全集』『ミサ曲集』『アルフォンゾとエストレッラ』ほか/ニコラウス・アーノンクール指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 アーノンクールの「最後」を聴く
  ブルックナー『交響曲第5番』/ニコラウス・アーノンクール指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
  ベートーヴェン『交響曲第4番』『第5番「運命」』/ニコラウス・アーノンクール指揮ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
 ベズイデンホウトのモーツァルト
  モーツァルト『鍵盤楽器のための作品集第8集&第9集』/クリスティアン・ベズイデンホウト(フォルテ・ピアノ)
 サヴァールのベートーヴェンは弦楽器に注目!
  ベートーヴェン『交響曲第3番』ほか/ジョルディ・サヴァール指揮ル・コンセール・デ・ナシオン
 我らがSWR響を粛々と追悼する
  R・シュトラウス『アルプス交響曲』『ドン・ファン』/フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮バーデン=バーデン&フライブルクSWR交響楽団
  ラヴェル『管弦楽作品集』/エルネスト・ブール指揮南西ドイツ放送交響楽団
  マーラー『交響曲全集』/ミヒャエル・ギーレン指揮バーデン=バーデン&フライブルクSWR交響楽団
  メシアン『彼方の閃光』/シルヴァン・カンブルラン指揮バーデン=バーデン&フライブルクSWR交響楽団

あとがき

著者略歴

著:鈴木 淳史
1970年、山形県生まれ。音楽評論家。著書に『不思議な国のクラシック』(青弓社)、『クラシック音楽異端審問』(アルファベータ)、『背徳のクラシック・ガイド』『愛と妄想のクラシック』(ともに洋泉社)、編著に『クラシック野獣主義』、共編著に『クラシック・スナイパー』シリーズ、『クラシック反入門』(いずれも青弓社)、共著に『村上春樹を音楽で読み解く』(日本文芸社)ほか。

ISBN:9784787273956
出版社:青弓社
判型:4-6
ページ数:224ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2017年02月
発売日:2017年02月23日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:AV