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死とはなにか

著:ジャンケレヴィッチ,V.(ウラジミール)
編:シュワッブ,F.(フランソワーズ)
訳:原 章二

紙版

内容紹介

 「死は変容ですらないかもしれない……死は形の不在への移行なのです」。老い、信仰、安楽死、暴力……「死を背負った存在」の永遠のテーマに深い哲学の光をあて、その逆光のなかに生きる意味を浮かびあがらせる静かで力強い対談集。

目次

編者まえがき1 取り消しえないこと2 死の省察3 安楽死について4 身体・暴力・死訳者あとがき

著者略歴

訳:原 章二
1946年、静岡県生まれ早稲田大学教授著書に『加藤一雄の墓』、『≪類似≫の哲学』(いずれも筑摩書房)、『フレネ学校と子どもたち』、『近代の映像 イマージュを読む』(いずれも青弓社)、他。訳書に『死とはなにか』(青弓社)、『ギリシア神話』(八坂書房、共訳)、他。

ISBN:9784787210227
出版社:青弓社
判型:4-6
ページ数:152ページ
定価:2000円(本体)
発行年月日:1995年