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発症メカニズムから考える循環器診療

あるある症状にキレキレの対応をしよう!

著:若林禎正

紙版

内容紹介

外来でよく診る「あるある」症状に対して、その症状が出るメカニズムまで考えた病歴聴取、それを踏まえて鑑別診断するための身体所見のとりかた、検査を解説しております。さらに著者が経験した「あるある症例」だけでなく、「あるある……と思いきや実はやばやば!?なピットフォール症例」も掲載。

◆当初の見立てが的中しなかったときにどう考えればいいのか……という引き出しが確実に増えます。

◆「こういう病気のこういう症状は、こういうメカニズムで起こる」と医師が理解していれば、診断に近づくことができます。日常診療が切れ味のある「キレキレ」診療となるよう、本書をぜひご活用ください!

目次

1胸痛

(1)総論

(2)病歴編

(3)身体所見編

(4)検査編

2息切れ・呼吸困難

3浮腫

4動悸

5失神

6心原性ショック

7急性心不全

8慢性心不全

著者略歴

著:若林禎正
諏訪中央病院 循環器内科部長/救急総合診療センター副センター長

ISBN:9784784963386
出版社:日本医事新報社
判型:B5
ページ数:162ページ
定価:4000円(本体)
発行年月日:2022年02月
発売日:2022年03月02日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:MJ