内容紹介
すべての生物のなかで生き永らえてきた微小ないのちに
宇宙原理が姿を表していることに
見えない未来の
本然が見えているのかもしれない
太平洋戦争の東京大空襲に遭遇した過酷な体験を基点に、深い海の声のなかに数多の歴史や生死の声を聴く。なおも言語表現として未来を模索しつづける、詩19篇。
著者略歴
著:田中 清光
詩集
『愛と生命のために』 私家版、1952年
『黒の詩集』 書肆ユリイカ、1959年
『収穫祭』 書肆ユリイカ、1960年 他
評論集
『立原道造』 書肆ユリイカ、1954年
『立原道造の生涯と作品』 書肆ユリイカ、1956年
『詩人八木重吉』 麥書房、1969年 他
ISBN:9784783735809
。出版社:思潮社
。判型:A5
。ページ数:105ページ
。定価:2600円(本体)
。発行年月日:2017年10月
。発売日:2017年10月06日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DC
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ。