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著:来住野 恵子

紙版

内容紹介

うたいながらゆく
「きみが笑った/ひとりでに泣いてた/答えはここだ」
(「The maximum output」)。
「贈与の見返りを求めることのない、そのものへのただひたすらな愛。詩人は、たとえば、そのようなケイローンの無償の愛に全身全霊を込めて応えようとしているのである」(吉田文憲)。
光をおくる26編。
装画=北川健次

著者略歴

著:来住野 恵子
1959年東京生まれ
1990年「ユリイカの新人」
『ブリリアント・カット』(1982年、私家)
『リバティ島から』(1996年、書肆山田)
『天使の重力』(2005年、書肆山田)

ISBN:9784783735175
出版社:思潮社
判型:A5
ページ数:115ページ
定価:2400円(本体)
発行年月日:2016年05月
発売日:2016年05月05日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DC
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ