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日本人の知らないトランプ再選のシナリオ

奇妙な権力基盤を読み解く

著:渡瀬 裕哉

紙版

内容紹介

米中貿易戦争、米朝首脳会談、イラン核合意見直し…。
「ドナルド・トランプの言動は、シナリオ通りです。」
政権の裏側を熟知する気鋭の論客が
トランプ劇場のこれからと日本へのインパクトを徹底解析!


【内容構成】
2016 トランプ大統領を読み解くキーファクター
1.トランプは米国政治を「ハック」したアウトサイダー 
2.閣僚人事は、トランプを動かす勢力図

2017 就任1年目を読み解く
1.アウトサイダーから「保守派大統領」へ 
2.2017年補欠選挙・州知事選挙で大苦戦

2018 中間選挙を読み解く
1.2018年中間選挙情勢の読み解き方 
2.過熱するトランプ政権の貿易戦争 
3.中間選挙と複雑に絡み合う「対イラン・対北朝鮮」政策の行方

2019~2020 トランプ大統領再選を読み解く
1.2020年大統領選挙へ 
2.3つのシナリオを深掘りする

●日本の対米外交戦略は変わるのか
 ――2020年大統領選に向けた提言
1.日本の対米外交戦略を見直す 
2.「自由主義VS権威主義」の時代の日本の戦略構想

目次

2016 トランプ大統領を読み解くキーファクター
1.トランプは米国政治を「ハック」したアウトサイダー 
2.閣僚人事は、トランプを動かす勢力図

2017 就任1年目を読み解く
1.アウトサイダーから「保守派大統領」へ 
2.2017年補欠選挙・州知事選挙で大苦戦

2018 中間選挙を読み解く
1.2018年中間選挙情勢の読み解き方 
2.過熱するトランプ政権の貿易戦争 
3.中間選挙と複雑に絡み合う「対イラン・対北朝鮮」政策の行方

2019~2020 トランプ大統領再選を読み解く
1.2020年大統領選挙へ 
2.3つのシナリオを深掘りする

●日本の対米外交戦略は変わるのか
 ――2020年大統領選に向けた提言
1.日本の対米外交戦略を見直す 
2.「自由主義VS権威主義」の時代の日本の戦略構想

著者略歴

著:渡瀬 裕哉
渡瀬裕哉(わたせ・ゆうや)
パシフィック・アライアンス総研所長、早稲田大学公共政策研究所招聘研究員
早稲田大学大学院公共経営研究科修了。トランプ大統領当選を世論調査・現地調査などを通じて的中させ、日系・外資系ファンド30社以上にトランプ政権の動向に関するポリティカルアナリシスを提供する国際情勢アナリストとして活躍。ワシントンD.C.で実施される完全非公開・招待制の全米共和党保守派のミーティングである水曜会出席者であり、テキサス州 ダラスで行われた数万人規模の保守派集会FREEPACに日本人唯一の来賓として招かれる。著書に『トランプの黒幕 共和党保守派の正体』(祥伝社)。テレビ朝日「ワイド! スクランブル」などにコメンテーターとして出演。雑誌『プレジデント』『週刊ダイヤモンド』などに寄稿多数。

ISBN:9784782535066
出版社:産学社
判型:4-6
ページ数:232ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2018年10月
発売日:2018年10月10日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JP
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:NH