食品調味の知識
改訂新版
著:太田 静行
著:石田 賢吾
紙版
内容紹介
食べものと健康とは医食同源といわれるように、切っても切れない関係にあり、脂肪の種類と摂取量、摂取総カロリー、食塩の摂取量、野菜の摂取量などが重要である。これらを考慮しながら、食品の調味を行うことにより、美味しくて健康に良い食べ物を作ることができる。原著の構成と理念を残しながら、近年進んだ食品調味に関する研究やコク、減塩調味料、調味料の体系的分類、エキス調味料、調味料と健康の関係、調味処方などを中心に書かれた改訂版となっている。
目次
1.食品の味とは
2.味の種類
3.しおから味(鹹味)
4.酸味
5.甘味
6.苦味
7.うま味
8.コク
9.辛味、渋味、えぐ味など
10.アミノ酸およびペプチドの味
11.味覚の諸現象
12.味覚
13.油の味
14.種々の食品中の呈味成分
15.食物の温度
16.味の味覚
17.音と味覚
18.テクスチャ―および色と香りの味に及ぼす影響
19.調味料
20.香辛料
21.食品調味の具体例
22.食品調味と健康機能
索引
ISBN:9784782104347
。出版社:幸書房
。判型:B6
。ページ数:297ページ
。定価:3150円(本体)
。発行年月日:2019年02月
。発売日:2019年02月04日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:TDCT。