メタボリック症候群と栄養
編:横越 英彦
紙版
内容紹介
メタボリック症候群は、子供の時からの運動不足や生活習慣による代謝の変動が徐々にドミノ式に拡大していったものである。そこで本書は、栄養と病態に関する基礎研究に資するように、メタボリック症候群の生理の解明と栄養学的アプローチにより各種疾患への機能性食品の効果的利用とエネルギー代謝を考えた適切な運動の意義を検討した。
目次
メタボリック症候群と関係する疾病/中高年の食生活とエネルギー代謝からみた脂肪蓄積/肥満症とメタボリック症候群/脂肪蓄積のメカニズムと内臓脂肪/内臓脂肪の高蓄積がもたらす各種疾患のメカニズム/メタボリック症候群予防・改善のための栄養と運動/メタボリック症候群予防における咀嚼の有用性/メタボリック症候群と食品機能/メタボリック症候群と魚由来の機能性物質/健全な食生活とライフスタイル
ISBN:9784782103043
。出版社:幸書房
。判型:A5
。ページ数:258ページ
。定価:3600円(本体)
。発行年月日:2007年07月
。発売日:2007年07月20日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:MJ。