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アレキサンダーの矯正臨床シリーズ

アレキサンダーディシプリン 20の原則

著:Alexander
他訳:浅井 保彦
他訳:黒田 康子

紙版

内容紹介

本書は2008年に発刊された“ The 20 Principles of the Alexander Discipline”の翻訳本である。著名な矯正医であるR.G“. Wick”Alexanderの矯正治療の原則であるアレキサンダーディシプリンを平易に解説している。単純なやり方ながら質の高い治療目標をつねに達成したいと志している矯正医に対して、治療直後の素晴らしい結果のみならず長期経過後にも安定した状態で維持されている治療結果を導き出す数多くのヒントが示されている。

目次

原則 1 努力=結果
原則 2 “些細なこと”というものはない
原則 3 KISSの原則
原則 4 安定性を高めるための治療目標の確立
原則 5 治療計画を立て, それに従って治療する
原則 6 特定仕様のためにデザインされたブラケットを使う
原則 7 正しいブラケット装着が治療の質を決める
原則 8 確実に顎整形的な改善を得るために成長を利用する
原則 9 理想的なアーチフォームの確立
原則 10 アーチワイヤーの使用順序を守る
原則 11 治療の早期段階で歯列弓を一体化する
原則 12 必ずブラケットへの徹底した結紮を行い,歯列を一体化して維持する
原則 13 ワイヤーに料理(仕事)をさせよう!
原則 14 リバースカーブつきアーチワイヤーにより歯列をレべリングして被蓋を浅くする
原則 15 対称性の確立
原則 16 上下歯列を調和させるために口腔内ゴムを使用する
原則 17 可能なら非抜歯治療を行う
原則 18 必要なら抜歯治療を行う
原則 19 注意深く装置を撤去することで, 保定の安定性が向上する
原則 20 患者の協力を得ること

ISBN:9784781202860
出版社:クインテッセンス出版
判型:A4変
ページ数:248ページ
定価:14000円(本体)
発行年月日:2012年11月
発売日:2012年11月10日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:MKE