ふたりのパパとヴィオレット
著:エミール・シャズラン
著:ガエル・スパール
訳:中山 亜弓
紙版
内容紹介
パパが一家にふたりいたら、変?おかしい?
男どうしで夫婦になるなんて、何かの病気?
でもヴィオレットなら「ちっともおかしくないわ」と言うでしょう。
「パパとダディーはわたしが大好きで、わたしもふたりのことが大好き。みんなの家族と同じなの」と。
“家族って、何?”
どんな家庭も抱えるこの問いにシンプルな答えを与えてくれる、とある一家の物語です。