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文学に見る戦争と平和

著:伊豆 利彦

紙版

内容紹介

本書は、伊豆利彦(2017年12月没)が2001年8月から2007年8月まで、76回にわたって「平和新聞」(日本平和委員会発行)に連載したものです。1機100億円もする戦闘機を100機以上も買い、戦艦大和より少し短い空母を持つという……そんなときだから、日清・日露以来のこの国の戦争に、文学はどう対峙してきたのかを考えてみたい。
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伊豆利彦(2017年12月没)が2001年8月から6年間、76回にわたって「平和新聞」(日本平和委員会発行)に連載した、思いのこもった短評集。1機100億円もする戦闘機を100機以上も買い、米機も発着可能な空母を持つという……そんなときだから、日清・日露以来のこの国の戦争に、文学はどう向き合ってきたのかを考えてみたい。

著者略歴

著:伊豆 利彦
横浜市立大学名誉教授

ISBN:9784780719239
出版社:本の泉社
判型:4-6
ページ数:280ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2019年02月
発売日:2019年02月12日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ