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宿題からの解放

子どもも親も学校も、そして社会も

著:丸山 啓史

紙版

内容紹介

学習指導要領に一つも記載がない「宿題」とはいったいなんなのか。子どもだけではなく、親も悩まされている現状はどうすればいいのか。「小学校の宿題」をめぐって教育学研究の視点から、どうあるべきかを探ったはじめての本。

目次

第1章/宿題に振りまわされて
第2章/宿題はなんのため
第3章/長時間労働の子どもたち
第4章/子どもの多様性を考える
第5章/家庭の多様性を考える
第6章/宿題をやめてみた
第7章/宿題をどうする?

著者略歴

著:丸山 啓史
1980年、大阪府生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了、博士(教育学)。
京都教育大学准教授。子どもの権利条約 市民・NGOの会 共同代表。

ISBN:9784780313024
出版社:かもがわ出版
判型:4-6変
ページ数:168ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2023年11月
発売日:2023年11月21日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JN