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福野 礼一郎のクルマ論評8

著:福野礼一郎

紙版

内容紹介

十年の足跡、理想は変わらず

全身全霊でトヨタTHSに対抗した砂の器 ルノー・アルカナ
出来はいいが300万円軽乗用を誰が買う 日産・サクラ
志高くすがすがしい広島製ドイツ車もどき マツダ・CX-60
なにもかも好み通りの正統王道のスポーツカー 日産・フェアレディZ
今日も明日もあさっても横置FFのEVだけは買ってはいけない メルセデスEQ・EQA/EQB
EQEは熟成不足。EQS450+よりS400dが上 メルセデスEQ・EQE
アルファ買うならジュリア直4廉価版一択です アルファロメオ・トナーレ
4WDなら異次元カーライフが待っている 日産・アリア
BEV共用化でド劣化した基本を「きらきら」で糊塗 BMW・7シリーズ/i7
AIと友達になろうともがいている気分 ランドローバー・レンジローバースポーツ
「昔のいいクルマ」に乗ってる感じ、嫌いになれない 日産・セレナ

いまだから読み取れる、福野礼一郎&第一線エンジニアによる名車の真実
モーターファン ロードテスト 現在の視点1 3代目ホンダ プレリュード BA4/5/7型
モーターファン ロードテスト 現在の視点2 5代目日産シルビア/180SX S13/KS13型
モーターファン ロードテスト 現在の視点3 8代目日産スカイライン R32型

福野礼一郎選定ベストワースト2023

著者略歴

著:福野礼一郎
福野礼一郎(フクノレイイチロウ)
東京都生まれ。自動車評論家。自動車の特質を慣例や風評に頼らず、材質や構造から冷静に分析し論評。自動車に限らない機械に対する旺盛な知識欲が緻密な取材を呼び、積み重ねてきた経験と相乗し、独自の世界を築くに至っている。著書に「クルマはかくして作られるシリーズ」(二玄社、カーグラフィック)、「人とものの讃歌」(三栄)など多数。

ISBN:9784779649417
出版社:三栄
判型:4-6
ページ数:320ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2023年11月
発売日:2023年11月13日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KN