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看護のための生命倫理

改訂3版

著:小林 亜津子

紙版

内容紹介

安楽死、減胎手術、中絶、ヒトクローン等30の臨床的実践例で学ぶ看護倫理入門。最新の医療事情に合わせバージョンUPした改訂3版。

目次

まえがき

 第1章 安楽死
 第2章 減数(減胎)手術は許されるか
 第3章 医学実験・治療実験
 第4章 ヒト・クローンを作ってもよいか
 第5章 DIと精子バンク
 第6章 代理母出産は許されるか
 第7章 障害新生児の治療停止
 第8章 出生前診断と選択的人工妊娠中絶
 第9章 医療資源の配分
 第10章 「宗教上の理由」による治療拒否
 第11章 患者さんに「がん」と伝えてよいか
 第12章 遺伝・相続の倫理問題

  初学者のための文献ガイド
  あとがき
  改訂三版へのあとがき
  付録 ヘルシンキ宣言
  索引

著者略歴

著:小林 亜津子
東京都に生まれる。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。北里大学一般教育部准教授。(専攻/哲学・倫理学)著書:『看護のための生命倫理』(ナカニシヤ出版,2010年),『看護が直面する11のモラル・ジレンマ』(ナカニシヤ出版,2010年),『ビジネス倫理学』〔共著〕(晃洋書房,2007年),『倫理力を鍛える』〔共著〕(小学館,2003年),『他者を負わされた自我知』〔共著〕(晃洋書房,2003年),『共生のリテラシー』〔共著〕(東北大学出版会,2001年),他。

ISBN:9784779514050
出版社:ナカニシヤ出版
判型:4-6
ページ数:302ページ
定価:2400円(本体)
発行年月日:2019年11月
発売日:2019年12月02日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD