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主体性育成の観点からアクティブ・ラーニングを考え直す

著:後藤 文彦

紙版

内容紹介

学生の主体性を真に育成し、学びを深めるためにはどのような方法でアクティブ・ラーニングを行えばよいのか。その示唆を与える。

目次

01 若者の主体性問題は大きな課題

02 主体的という言葉の意味

03 アクティブ・ラーニングは主体性育成に有効か

04 どのようなときに主体性が発揮されるのか

05 主体性問題をみるときの二つの視点

06 大学生にみる主体性阻害要因の実態

07 マズローの心の健康と交流分析上の心の健康

08 交流分析上の心の健康の正体

09 心の健康度を高めるための実験的研究の成果

10 アクティブ・ラーニングを使い分けて教育効果を高める

著者略歴

著:後藤 文彦
京都産業大学名誉教授。関西学院大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得満期退学。関西学院大学博士(商学)。京都産業大学専任講師,助教授,教授を経て2011 年3 月定年退職。著書に『税務会計システム論-税務戦略行動の基礎・実証・体験』(中央経済社,1998年),『幸せを求める力が育つ大学教育(仮)』(ナカニシヤ出版,近刊)など。

ISBN:9784779513077
出版社:ナカニシヤ出版
判型:A5
ページ数:112ページ
定価:2700円(本体)
発行年月日:2018年08月
発売日:2018年08月31日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JNA