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かかわりを拓くアクティブ・ラーニング

共生への基盤づくりに向けて

編:山地 弘起

紙版

内容紹介

アクティブラーニングを縦横に活用した大学授業を取り上げ、メッセージ・テキスト、学習の意義、実践事例、授業化のヒントを紹介

目次

第Ⅰ部 ヒトを学ぶ

第1章 生物学から:アクティブ・ラーニング事始め私論  岡田二郎

第2章 心理学から:教養としての脳科学リテラシー入門  橋本優花里

第3章 人類学から:コミュニケーションへの根源的問い  波佐間逸博

第Ⅱ部 体験に学ぶ

第4章 身体体験という土壌:自身とのかかわりから他者とのかかわりへ  山地弘起

第5章 かかわりとしての音楽行為:音楽観の再構築にむけて  西田 治

第6章 パーソナル・ライティング:考える〈私〉,それを育む「エッセー」という考え方  谷 美奈

第Ⅲ部 メディアを学ぶ

第7章 メディアと文化:フィールド調査を取り入れた授業づくり  田中東子

第8章 映像表現という活動:「本物の状況」でのメディア制作  保崎則雄

著者略歴

編:山地 弘起
長崎大学大学教育機能開発センター准教授

ISBN:9784779509759
出版社:ナカニシヤ出版
判型:A5
ページ数:212ページ
定価:2500円(本体)
発行年月日:2016年08月
発売日:2016年08月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JN